駅弁を科学する…とは言ったものの、この方面にはあまり詳しくなく、駅弁については科学者になりきれない…。です。
さて、昨日駅弁について色々調べていると、空港の空弁や高速道路の速弁などもあり、面白いです。
高速道路の速弁は、高級志向のものが多く地元料亭が調製したものも多いそうです。
空弁は、以前新千歳空港でウニいくら丼をその場で作ってもらって食べたことはありますが、飛行機の中で食べる気にはなれませんでした。隣のお姉さんは堂々と広げて空弁を食べていましたけど。
空弁は、においがきつくないものを使ったり、狭い座席で広げられるように小ぶりなものが多いと聞きます。
さて、駅弁ですが下り乗車時には苦労します。大阪の水了軒は大した駅弁はなく、どちらかというと神戸の淡路屋のほうが頑張っていろいろな駅弁を発売しています。淡路屋の縄張りは東海道本線ならば芦屋以西、西明石までです。が、灯台もと暗しで大阪駅ビルの梅田大丸B2に淡路屋が出店していることが判明しました。下り乗車時は淡路屋の駅弁でほぼ決まりかなぁ。
北陸本線にも魅力的な駅弁はあるのですが、乗車中に自力で買えるのは金沢だけです。金沢駅は改札を出れば北陸トラベルサービスが北陸本線沿線の駅弁を販売していて、それこそ敦賀から糸魚川までまざまな駅弁を買うことができるのですが、ホームに売店があるのは大友楼だけです。ここでの高級駅弁は玉姫弁当3,500円、加賀大名弁当5,000円、加賀野立弁当10,000円ですが、3日前までに3個以上で予約が必要なので、10,500円から30,000円必要になります。
長岡駅も4分停車なのですが、在来線ホーム上で駅弁は売っていません。長岡駅でトワイライトを降りて右往左往している人は多いのですが、売店がないものは仕方がありません。結局自販機で飲み物を買うのが関の山です。せめて特急停車の時間くらいは台売りでもしていただけたらなぁと思っています。
忘れてました。新大阪です。新大阪駅はホーム上で駅弁は売っていませんがコンコースに水了軒、ジェイアール西日本フードサービスネット、ジェイアール東海パッセンジャーズが売店を展開しています。ただし、ジェイアール東海パッセンジャーズは新幹線改札内にしか有りません。それでも新大阪ならば、大阪まで戻って始発から下りトワイライトに乗ることも苦ではありません。
下りトワイライトで駅弁を自力で買うには、大阪、新大阪、金沢の3駅に絞られます。
上りは次の機会に科学してみます。
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