早く出ろ出ろ！

退院はしたものの、体にたまった水分を早く出さないとしんどいですね。
傷やその他の不具合は全くありません。極めて良好です。

さて今回の一連の入院騒ぎの中で活躍したモバイル環境は次のとおりでした。
willcomのPHS・WS027SH
工人舎SR

この2点でほとんどのネット環境を網羅していました。
もちろんスマホも持って行きましたが、長時間扱うには向いていませんしあまり使いませんでした。
PHSをアドホックモードの無線ルーターにして工人舎SRから接続すれば無制限インターネットの出来上がり。
速度は決して速くないですが、病院にいてブラウジングやチャットする分には十分でした。

ただ、本当に快適にしたのは工人舎SRのOSかもしれません。
WindowsVistaが入っていますが、なにぶん重くて満足に使おうと思うと一苦労です。
そこでWindowsのパーティションにインストールしたLinuxが快適なネットライフをもたらしてくれました。
以前からLinuxは入っていましたが入院前に最新のUbuntu12.04をインストールし直してみました。
OSをインストールした段階でタッチパネルとワンセグ以外のすべてのデバイスやハードボタンは完全に無調整で使用可能な状態になっていました。タッチパネルだけは別途タッチパネル調整ソフトをインストールしなければなりませんでしたが、それとてメーカーサイトからダウンロードできるので難しくはなかったです。
特定のデバイスでどうやっても使用ができないのはワンセグチューナーですが、こればかりはドライバーも閲覧ソフトもLinuxのものは存在しないのでお手上げです。
非常に軽い高性能なPCが手に入ったようでした。