昨日、あんずさんとスカイプでチャットをしていましたら、(讃)高松駅が「さぬきうどん駅」になるという話題が出ました。
事実関係を調べましたところ、JR四国が香川県とタイアップして愛称を「さぬきうどん駅」にするというものでした。記事をどうぞ。
JR高松駅の愛称が「さぬきうどん駅」に
JR四国は26日、高松駅(高松市)の愛称を「さぬきうどん駅」にすると発表した。「うどん県」プロジェクトを展開している香川県とパートナーシップ協定を結んだもので、2014年までの2年間、愛称を使う。駅名看板に「さぬきうどん駅」の表示を付け加えるほか、「うどん県副知事」の俳優・要潤(31)を起用したラッピング車両の運行を予定している。
昨年10月11日からの、思い切った“県名変更”に続いて、県庁所在地のターミナル駅にまで、「うどん」の愛称が使われることになった。
JR四国によると、今回の愛称設定は、うどん県こと香川県とのパートナーシップ協定締結に基づくもの。29日から、高松駅のホームにある駅名看板(駅名標)の最下部、所在地の部分に「うどん県 さぬきうどん駅」の表示が付け加えられる。ステッカーを上からはる形で対応するという。
さらに、通常の高松駅の記念スタンプのほかに、「さぬきうどん駅」のスタンプも置く。ほかに記念撮影用看板設置も予定している。観光客が多い時期には、駅接客担当社員は、うどんと器をデザインした「うどんネクタイ」(男性社員)や、「うどん県バッジ」を着用するという。
また、同駅発着の快速「マリンライナー」は1両を、要潤うどん県副知事の写真を使ったラッピング車両とし、愛称設定と同じ29日から1年間、運行する。
ただ、あくまで愛称のため、車内等のアナウンス、駅の行き先表示等は、これまで通り「高松駅」。JR四国では、正岡子規の幼名とスポーツの野球にちなんだ「野球(の・ボール)駅」=予讃線市坪駅=など、愛称を持つ駅がほかにもあり、「さぬきうどん駅」は4例目になる。うどん駅の愛称は、協定期間の14年3月末まで使われる。
「うどん県」プロジェクトでは、要の副知事登用のほか、年賀状のあて名住所を「うどん県~」にするよう呼びかけるなど、ユニークな試みを行ってきた。県庁によると、特設サイトが、昨年10月11日の開設から2日間で21万件のアクセスをマークするなど、反響は上々だという。となると、県名や駅愛称に続いて、次は“うどん空港”や“うどん大学”、“うどん県警”が登場することになるのか…。
愛称ですのでどうってことはないですが、何でもかんでも「うどん」にしてしまって香川県民の方はどう思っているのでしょうね。
サンライズの行き先はさすがに「高松」のようですが…。
スポンサーサイト