ドラマの後始末

先日の定例オフ会時に狭心症の軽い発作でご心配をおかけしたのですが、それ以上に翌日スカイプであんずさんやnanamiさんに緊急時の対応を協議されてしまいまして、ますますご心配をおかけした次第です。面目ないです。<(_ _)>

Androidにいいアプリがありましたので、これをインストールしました。
画面上のSOSボタンをタップするとSOSのモールス信号音が鳴って、GPSが起動。メーラーが起動して送信をタップすると位置情報が添付された通報がメールで送信される仕組みです。メールの送信先はあんずさんにお願いしました。
まぁ、これで大丈夫でしょう。

モノはついでですから…。軍人さんが身に着ける認識票（通称ドッグタグ）がよさそうです。最近はアクセサリーとして様々な記念文言を打刻して身に着けている人が多いようですが、これって使えますね。街中で意識を失っても身元の確認で所持品で探さなくてもいいですからね。
日本の自衛官も公式には軍人ではないことになっていますが、同様のものを身に着けています。楕円形のもの2枚組で戦場で死亡した場合に1枚を戦友が証拠に回収してくるというのが映画やドラマでの定番ですが、米軍などでは血なまぐさい話ですが上半身と下半身がバラバラになることが想定される場面で1枚を足に着けるのだそうです。
ファッションで1枚だけを身に着けている人のことを「歩く死体」だと揶揄するのはこうした背景があるからなのかもしれません。
欧州では折って半分に切れるようになっているようで、そういうものであれば半分を回収するようになっているのかもしれません。

氏名、性別、生年月日、血液型と持病を打刻しておけばいいのかなぁと思います。
金属アレルギーがあるとは思いませんが、常時身に着けるものですと金属イオンによってアレルギーを起こす恐れがありますので、材質は考えないといけませんね。通常ははステンレスのようですが、大丈夫かな。最近は文字を打ち込むのは打刻ではなくてエッチングで文字を刻むのだそうです。
ネタがなかったので、大げさに記事にしてしまいましたが、そんなに切羽詰まっているわけではないので、ご心配なく…。



さてさて、「例のドラマ」の話、後始末編です。
せっかく派手な宣伝をしたにもかかわらず、鳴り物入りで前評判を提供したにもかかわらず…。
と、ブログで鉄道マニアがごちゃごちゃ文句を言っても始まりません。
数字で客観的に示さないとですね～。で、視聴率出ました。
関東では9.3%。
完全にコケちゃいましたねぇ。（笑）

主人公2人が愛し合ってる感がないとか、みぽりんのプレミア感が皆無とか…なんだかキャストのせいにしている専門家の記事が多いのですが、そうでしょうかねぇ？
どう考えても脚本と演出に問題があるとしか思えないのです。表現方法は古典的で文学的でわかりやすくていいと思ったのになぁ。
鉄道を、それも一つの列車を舞台に繰り広げられるドラマに鉄道面での監修はつかなかったのかなぁ？鉄道ファンを甘く見てませんか？それだけが残念です。
鉄道ファンでなくても、この視聴率を見ればお粗末なドラマだったということでケリがつきそうです。キャストの問題だけではないでしょう。