トワイライト連邦共和国

アマチュア無線や取材後記など…　　　Since 01 June 2007

プロフィール

tje

Author:tje
This photograph was provided by ハイジ急行さん.23SEP2014

プレスリリースの送付、取材・執筆相談はメールフォームその他SNSのメッセージからどうぞ。

各メディア配信署名記事

コールサインプレート

告知板

　トワイライト連邦共和国にお越しくださいましてありがとうございます。　　アマチュア無線関連追加　　アマチュア無線のログ表示をHRDLOGに変更しました。（19FEB2023）ガラケー版の更新を終了しました。　

(令和5.2.19訂補)
Finetoday

トワイライト連邦共和国　国営放送

Live放送時以外は直近の録画です。

jj6tjeのツイキャスをパソコンに通知！

@jj6tjeをフォロー

過去の録画(アーカイブス)
ライブ放送(大画面)

Twitter　App.net　Instagram

@jj6tje からのツイート

Follow me on App.net

twilog

カレンダー

08 | 2020/09 | 10
日	月	火	水	木	金	土
-	-	1	2	3	4	5
6	7	8	9	10	11	12
13	14	15	16	17	18	19
20	21	22	23	24	25	26
27	28	29	30	-	-	-

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

ＱＲコード

メールフォーム

[スパム対策済]

スパムメール対策を目的として、送信者のIPアドレス等が記録されますので、あらかじめご了承ください。 If you send e-mail using this form, your IP address will also be recorded.

アクセスカウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

CSSレベル3

このページはW3Cにより、CSSレベル3に準拠していることが検証されています。

クリエイティブ・コモンズ

JJ6TJE 作『トワイライト連邦共和国』はクリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際ライセンスで提供されています。

アマチュア無線業務日誌

ブログ本文記事はこの下からです。

HRDLOGにアップロード済み最新30局分のログです。

ハーゲンダッツのミニカップ華もち『吟撰きなこ黒みつ』と『栗あん』の記事

【発売直前レビュー】今年もやってきた！ハーゲンダッツのミニカップ華もち『吟撰きなこ黒みつ』と『栗あん』 – 連載JP https://t.co/JiRACWxjVT 配信署名記事
— 古川智規 (@jj6tje) September 28, 2020

スポンサーサイト

ファーファの記事

甘くないのがトレンドか？フルリニューアルした『ファーファファインフレグランス』シリーズすべての香りを試してみた！ – 連載JP https://t.co/sO1XLDnmIK 配信署名記事
— 古川智規 (@jj6tje) September 20, 2020

ステイホームでもできることはたくさんある！巣ごもりアイテム特集　～トータルケア編～

ステイホームでもできることはたくさんある！巣ごもりアイテム特集　～トータルケア編～ – 連載JP https://t.co/JqYZjxCFSN 配信署名記事
— 古川智規 (@jj6tje) September 19, 2020

「人生50年」とは信長が言ったとか言わないとか諸説ありますが、実際にはいわゆる「舞」に出てくる節なのだそうです。
古典でも習う平家物語に出てくる平敦盛を題材にした「敦盛」の中の一説で、

人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか

から来たものとされています。信長が発した言葉ではなく「歌詞」や「セリフ」の一部だったということでしょうか。
大まかな意味は「天界の寿命と比較すれば、人の世の時間軸で50年なんてどうでもいいくらい一瞬の出来事だ。この世に生を受け死なない者がいようか、いやしない」となりますか。
この一説の「人間」は「じんかん」と読み、人間の生きている世界ということで、天界では人間の一昼夜が50年にも800年にもなり、その寿命はもはや天文学的数字になるといいます。それと比較すると50年など夢か幻かという解釈なのだそうです。

要するにこの時代の平均寿命がおよそ50年で、信長が「人生50年」と言ったわけではなく、そういう解釈も誤っているのだそうです。ただ、目まぐるしく世の中が変わる現代社会においては、室町時代よりも50年なんて一瞬の出来事なのかもしれません。

そういう意味では人生50年は私にとっても一瞬だったような気がします。あえて誤った解釈で「人生50年」とするならば、50歳になってしまった今日人生が終わるわけではないですが、残りの人生は以前から神々がくれた贈り物として考えています。そう考えると、日常の些細なことはどうでもよくなるのです。人生50年で終了するところをあと何十年かはわかりませんが、神々が与えてくれた時間を生きていると仮定するならば、目先の問題は解決しようがしまいが悩む時間だけもったいないように思えます。要はぐうたらで楽して生きたいだけなのかもしれませんが、それも私の人生に対する考え方です。（笑）

現実の話をしますと、30歳の誕生日から急に時間の流れが早くなったような気がします。最近は1年なんてあっという間です。特殊相対性理論によると、動いているものは時間の流れが遅くなるということなのですが、動くのが嫌いでじっとしていたから時間の流れが早くなったのでしょうか？仮にずっと宇宙ステーションに住んでいると時間の経過が地上よりも遅くなるのですが、体感できるほどのものでもないですし、戻ってくれば時間の進み方はお互い様なので結局は同じです。
あるいは一般相対性理論によると重力の影響が弱い場所（地球の中心からより遠い場所）では時間が早くなるらしいです。ちなみに東京スカイツリー（634m）のてっぺんでは他の天体の重力等を無視して地球の重力だけで考えると、地上で1秒間経過する間に0.0000000000000693秒だけ時間が早く進む計算です。仮に30歳から今日までスカイツリー上で一歩も動かずに生活したとしても0.000043708896秒しか進んでいませんので体感はできませんね。早く感じたのは気のせいということになります。

文系のくせに、そんなおバカなことを考えるのもなかなか楽しいものです。残された人生があと何十年なのか知りませんが、100歳まで生きられたら、今日はまだ折り返し地点ということになり人生は長いなぁということです。死後の世界がどうなのかを考えても結論は出ませんし、天国や地獄があろうがなかろうが時が来ればなるようになります。いずれにしても神々が私に与えてくれた贈り物として大切に、しかし楽しく生きていこうと考えています。

「人生50年」とは誤解釈にしても、いい言葉ではないですか。（笑）