先日、遺伝の話をしました。
自分でもよくわからない記事でしたが、またおもしろい研究がありましたので紹介します。
突然で恐縮ですが、皆さんの人差し指と薬指はどちらが長いですか?
あらかじめお断りしておきますが、この研究は脳の性別を二元論的に分ける研究で、確立したものではありませんので、もし違ってても文句を言わないでくださいね。
さて、結論から申しますと薬指が長ければ「男性脳」、人差し指が長ければ「女性脳」だということです。
身体的な性別とは関係がありません。脳の話です。
この奇妙な研究は女性誌(だと思う)に掲載されていた記事ですが、長いので端折ります。
記事はこう続けています…
つまり、多くの場合では、男性では人差し指より薬指が長く、女性では薬指より人差し指が長くなるようです。しかし、行動学的に、人差し指より薬指が長いならば、たとえ女性であっても、攻撃性が高い“男性脳”であるとしました。もちろん、その逆が“女性脳”です。
ちょっといかがわしい研究ですが、海外では大人気です。英BBCは、2008年に15万人を対象とした大規模なインターネット調査を行っています。
その結果はかなりセンセーショナルでした。まず、人差し指より薬指が長い男性脳の男女は、そうでない人たちと比較して支配欲が強かったのです。そして、“男性脳の男性”と“女性脳の女性”は、ともに性的に興奮しやすく、子どもの数が多いこともわかりました。
また、株式トレーダーを対象にした別の研究では、男性脳の男女は“リスクを省みない行動様式”をとることが多く、損益比が大きくなりました。結果として、男性脳の男女は、そうでない人と比較して、年収が10倍も多かったようです。
この“二本指の法則”は、自閉症やアスペルガー症候群とも関連するため、いろいろな病気の性差を探る側面もあります。ここ日本でも、医学的に大真面目な研究が行われているのです。ぜひ、今後に期待したいですね。
と、締めくくっています。
えっ、ヒトの指って中指>薬指>人差し指>小指?>親指?の順に長いのではないのですか?それは知らなかったなぁ。
そっか、ふ~ん。私の指はどうなんでしょう。
おぉ、人差し指の方が短くて薬指の方が相対的に長い!
つまり男性脳の男性ということになりますかね。ふつうじゃん。
皆さんはどうでしたか?(笑)
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