大江戸線

今日はお仕事で近いですが、飯田橋に行っていました。
行きは大江戸線で、帰りはJRを使いました。
大江戸線はリニアモーターで動きます。が、浮上式ではありません。
リニアとは直線とか連続とか言う意味で、回転するモーターではなく直線的に動くモーターのことで、浮上するかどうかはリニアモーターカーの要素とは関係ありません。

リニアモーターって確か、CDやDVDのレーザーピックアップの駆動にも使われていたような気がしますが、詳しくは知りません。

　飯田橋駅にて…

大江戸線って暖房が入らないんですよ。
暖房がないんではなくて、入れないんです。
多分…狭いからあまり寒くならないんでしょう…。

車内はミニ地下鉄なので狭いのですが、大阪市交通局の長堀鶴見緑地線で通勤していたことがありますので、懐かしい狭さです。

春ですかね～

今日はどこにも行きませんでしたが、急に暖かくなって春が来たような感じです。
初いちばんが吹いたからかなぁ？

先週プリンターのインク吸収パッドが限界に達したからと、働くのをやめてしまいました。
仕方がないのでメーカーに送って交換してもらい、調子の悪かった部分も修理してもらいました。

プリンターってあまり高いものを買うべきではないと思いました。
インクは高いし、故障でもないのに定期的な部品交換にお金がかかったり、ろくなことはありません。インクに関係のないスキャナーやFAXの機能も使えなくなります。
それもメーカーの戦略なんでしょうけど、なんか違うような気がします。
安いプリンターを買って写真は街のデジカメ用プリンターでプリントしたほうが結果的に安くてきれいですし、スキャナーも別の方が便利です。FAXも単体の方が使い勝手がいいです。

次に複合機のいずれかの機能が壊れたら、全部単体にしよう…。

逆光モード

今日は、朝から病院に行っていました。
定期的なものですのでなんてことはないのですが、道すがら普段は気がつかなかった風景に目が留まり、写真を1枚。

 江戸川区のホームページより…

　親水公園とともに「水と緑のネットワーク」づくりの一環として、道路空間に「親水」の機能を持たせたものが親水緑道です。　
　四季折々の草木や場所によっては個性的で楽しい彫刻が置かれているところもあり、まちにうるおいとやすらぎの空間を演出しています。
　また、江戸川や新中川などの自然水を流しているため小魚やエビなど多くの水棲生物が生息しています。

親水緑道と言って江戸川区が整備したもので18路線あるようです。歩道の横を小川が流れて写真を撮る人もいました。
ここは東井堀親水緑道と称して、延長1.8?、流量は0.04?/sで昔は用水路として本当に利用されていたとのことです。役目を終えた用水路を江戸川区が親水緑道として整備したようで、散歩道としては素晴らしい環境です。

写真はサイズの関係で圧縮していますが、携帯の逆光モードで撮影しました。1/323秒　ISO-100です。

春一番

関東地方で春一番が吹いたようです。
そんなに風が強いとは思いませんでしたが、もう春なのですかね？

今シーズンの寝台列車は日本海側だけにかかわらず、太平洋側でも乱れました。運行率は近年にない低さではないでしょうか。

春の旅行シーズンはどこに行きましょうか。
温泉もいいし、春の高原ってのもいいですね。
ひたすら鉄道に揺られて知らない街を訪れるのもいいものです。
そんなに遠くに行かなくても案外、近場でいいところがあるような気もします。

春の臨時列車は何が走るのかなぁ？

電話で遊ぼう

昨日撮影したバスの写真を整理していたら、「編集」というメニューを見つけましたのでタッチしてみましたら、加工というサブメニューが登場。

携帯電話のくせにレタッチ機能がついていることが判明。
早速遊んでみました。

オリジナルはこれです。

 

まずは、リサイズ…サイズ変更ですね。これはまぁいいでしょう。
次に、フレームが付けられます。これもいいでしょう。

それから…ペースト。日付や文字が写真に張り付けられます。
そして、レタッチ！魚眼レンズで撮影しあ用に加工したり、セピア色にしたり、光が反射しているところキラキラさせたり、浮彫や油絵風にしたり…いろいろできるぞ。

後は、ミニチュア風にしたり、お絵かきができたり、PNGに変換したり、フォトショップとは言いませんが、電話機単体でそれなりにレタッチできてしまうところが怖いです。まだ試していませんが、画像合成でパノラマ写真を作ることも可能そうです。

きらきら加工したらこうなりました

 

浮彫加工したら…何だかわからない

 

油絵ねぇ。そう見えないこともないか…。

 

これは被写体が大きすぎるのでわかりにくいかもしれませんが、ミニチュア風です。バスがミニカーみたいに見えるはずだったんですが、これは街の風景写真なんかでよさそうです。

 

むむ、この電話機は遊べるな。

臨時オフ会

今日は個室マニアさんと久しぶりにオフ会でした。
って、もう時間がないです。あと数分で今日は終わります。

東京駅で北海道フーディストに行きました。

　腹ごしらえで個室マニアさんが食べられたラーメン！

 

お土産に頂いたのは…

な、なんと、伊勢神宮の厄除け御守！！！

厄年ですからね。覚えていて下さったんですね。これはとてもありがたかったです。
1年間私を守ってくれそうです。(^^)

4時間近くおしゃべりをして、ハイウェイバスを撮影してお別れしました。
あ～、時間がないので、今回はこれで勘弁してください。

　夜景モード　1/16秒　ISO-400

 

　夜景モード　1/15秒　ISO-400

意外ときれいに撮影できました。by携帯付きデジカメ…

個室マニアさん、ありがとうございました。
プレドリ1階席は取れませんでしたが、明日はお気をつけてお帰り下さいませ。

間に合うか！1分前！

出張のついでに…

今日は朝から高崎線の籠原まで出張で出ていました。
帰る途中に線路があったので、線路沿いに駅まで歩いていると踏切が閉まったので、撮影チャンスとばかりに「携帯付きカメラ」を構えますが、なんてこったい。きれいな逆光ではないか。だめだこりゃ。せっかくカモレなのに…。

私みないな超三流の撮り鉄が一眼レフを持つと、やみくもにシャッターを押しまくります。で、あとでいいものを選ぶんです。でないと間に合わなかったり、早すぎたりするんです。

で、この携帯機能付きカメラは連写モードというのがついてます。だいたい私はコンデジを持っていて列車の速度に間に合わずシャッターが切れないので、一眼レフを考えた経緯があります。
しょせんは携帯の連写モードです。たかが知れています。
液晶画面を見ても逆光なのでよくわかりません。仕方がないので、このあたりか？というところでシャッターを全押しにしました。

そしたら、一眼レフでもないくせに、それらしい電子シャッター音がして何枚か一気に撮影した様子…。
えっ？1回押しただけですけど…。
で、確認したら6枚連写で撮影されていました。
どうやらISO-500　1/547秒だったようです。

 











う～ん、この元画像はHDサイズなんですが、マニュアルにはQVGAだとワンプッシュで100枚連写するそうです。誰がそんなの使うんだよ～。

写真自体は、逆光でどうにも補正のしようがない失敗作でしたが、これが順光だったらもう少しましな写真になっていたのかな？とも思います。
ちょっとモードがたくさんありすぎて、何が何だかわからないので後日整理してみま～す。

ナッチャンが艦船に？

ニュースにナッチャンWorldの記事が出ていました。
まずはその内容をどうぞ。


離島奪還、輸送手段の「切り札」　フェリー、高速輸送艦に転用　防衛省検討

　防衛省が、民間フェリーを高速輸送艦として転用することを検討していることが２０日、分かった。中国による東シナ海の離島侵攻の脅威が高まる中、新規建造はコスト高で困難なため、転用によって、奪還作戦で陸上自衛隊部隊を機動展開させる際の輸送手段の「切り札」として位置づけている。
　高速輸送艦は在日米軍再編に関する平成１７年の日米合意で導入が明記された。転用を検討しているのは「津軽海峡フェリー」（北海道函館市）が２隻所有する高速フェリー。全長１１２メートル、時速約６７キロの双胴型で高速フェリーとしては世界最大級。乗客７７４人、トラック３３台、乗用車１９５台を運べる。
　同社は１隻約９０億円で購入し、青森－函館間で運航させたが、燃料高騰による赤字で２０年１０月から運航を休止している。
　東シナ海での島嶼（とうしょ）奪還作戦では、西部方面普通科連隊（長崎県）が中核となる。西普連は隊員約６００人で、同社のフェリーは輸送能力を満たす。高機動車や軽装甲機動車といった装備も搭載可能だ。
　昨年１２月の「防衛計画の大綱」は「（島嶼攻撃には）機動運用可能な部隊を迅速に展開」と明記した。だが展開させる輸送手段が担保されていない重大な問題点を抱えていた。
　防衛省では民間フェリーの転用でその穴を埋め、本州の部隊を南西方面に展開させる「スイング戦略」の輸送手段としても有効と判断している。
　また、東南アジアをはじめ海外での災害時、国際緊急援助活動に部隊を派遣する際にも活用を想定する。
　在沖縄米海兵隊は日本本土や西太平洋に展開する際、オーストラリアの民間高速フェリーをチャーターし、高速輸送艦として利用している。
　自衛隊がフェリーを導入して海兵隊の輸送機能を代替すれば、本土への訓練移転拡充を米側に求める交渉材料になる。
　転用を図るフェリーについて、中国が購入に興味を示しているとの情報もあるため、防衛省は検討を急いでいる。６月までに結論を出し、２４年度予算案概算要求にも盛り込みたい考えだ。


ナッチャンが軍用艦船に転用ですかぁ。
67km/hというと36ノットですから船舶としては本当に俊足です。
JR九州のビートルがおよそ45ノットですから、さすがにジェットフォイルにはかないませんが、いくら速くても輸送艦には使えません。
遊ばせておいても朽ちるだけですので、いい案だと思います。
しかし、海上自衛隊ではなくて陸上自衛隊なんですね。
日本一かっこいい艦船になるかもですね。

お見送りと携帯付きデジカメのテスト

昨日は珍しく仕事だったので、会社に行っていましたが、nanamiさんが新幹線から1列車に乗り継ぐ弾丸をされるので、上野駅にお見送りに行ってきました。

上野駅13番線に着くと、E655系が回送で入線してきました。
試運転なのか、尾久へ戻るための回送なのか、団臨なのかはわかりませんでしたが、とにかくE655系を久しぶりに見ました。

携帯のカメラを使って撮影しましたが、照明の暗いホームなのでうまくは取れませんでした。＞＜


SBSH0023 posted by (C)tje

しかし、帰ってきてパソコンで写真を選んでいると、な、なんと携帯のくせにカメラや撮影データがしっかりと記録されていました。ここまでデータが残せるなんて、やっぱりあんたはただ者ではないよ。携帯付きカメラだよなぁ。

撮影データ：f/2.8　1/33秒　ISO-1000
えっ、感度1000なの？フルオートでストロボだけ切って撮影したから、詳しいことはわからんかったけど、ISO-1000で1/33秒でシャッター切れたんだ…。

次に、HDビデオを試してみました。

110219_184735_1 posted by (C)tje

1列車の推進入線シーンです。
動画のファイルサイズが111MBだったので、画質を落とさず同じ形式で余分な部分をぶった切って再エンコードしてから、サーバーにアップロード変換しました。これ、携帯のくせに（しつこい？）、動画でも手振れ補正が効くんです。音声も一応2chステレオですし…。カニの爆音が右に流れていくのがわかりました？ステレオですよ、ステレオ！参りました。

画像データ：1280*720　転送速度6051kbps　ビットレート6242kbps　フレーム率29フレーム/s

音声データ：ビットレート191kbps　サンプリングレート48kHz　2chステレオ


出発間際にnanamiさんと少しお話して、受信機の使い方を簡単にレクチャーして、旅立たれました。弾丸大変ですけど、行ってらっしゃい！

車内放送の怪

面白い記事を見つけました。
まずは内容をどうぞ。


同じ列車で車内放送が２カ国語と４カ国語　足並みに乱れ？　山陽・九州新幹線

　３月１２日に直通運転を開始する山陽・九州新幹線で、乗客に到着駅などを知らせる車内の自動放送が、博多－鹿児島中央間は４カ国語（日・英・中・韓）なのに対し、新大阪－博多間では２カ国語（日・英）しかなく、現時点では同じ列車でもサービスが異なることが１０日、分かった。思わぬところで足並みが“乱れた”形で、識者からは「外国人観光客を期待するなら、４カ国語に統一してもいいのでは」との声も聞こえてくる。
　ＪＲ西などによると、新幹線では現在、駅の到着前と出発後に自動放送で駅名や乗り換え、列車名などを伝えているが、山陽新幹線（新大阪－博多）でＪＲ西は、日本語と英語の２カ国語。ＪＲ九州は、すでに開業している九州新幹線・新八代－鹿児島中央で、日英のほか、中国語と韓国語の４カ国語で案内し、“一歩進んだ”サービスを展開している。
　３月には博多－新八代間が開業し、直通運転が始まるが、両社とも現状の放送のままで、変更する予定はないという。
　ＪＲ西は「限られた時間の中で多くの案内を簡潔にするために、日本語と世界標準語の英語で行う」と説明。これに対してＪＲ九州は、「韓国や中国の観光客をより多く取り込むために、放送を充実させたい」と、微妙に意図が異なっている。
　これについて、関西大社会安全学部の安部誠治教授（公益事業論）は「目くじらを立てる話ではないが、全線を通して乗る中国や韓国の観光客もおり、途中で案内が変わるのもいかがなものか。これからは人口減少社会。外国人をターゲットにするのなら、４カ国語にする方が戦略としてもいいのでは」と話している。


何をいまさらという気がしないでもないですが…。10日になってわかったのかぁ。N700系7000番台を新造したときにはすでに解決済みのことだろうと思っていました。
確かに、東海道・山陽新幹線は通しでずっと同じアナウンサーで統一されていて、いつ聞いてもスマートで心地いいと感じます。
九州新幹線には乗ったことがないのですが、4か国語での案内放送は動画で見る限りはしつこいように思います。

外国人誘致のために中韓国語の案内があってもいいとは思います。しかしそれがためにうるさい車内では何もなりません。
せっかくLED案内表示機が各車両にあるので、日本語と英語は放送でも行い、ほかの言語はそちらで案内すれば済むことではないでしょうかね？
こうすれば東海道新幹線との一体感を重要視する山陽新幹線でも、多くの外国人観光客も取り込みたい九州新幹線でも統一したサービスができると思います。

九州新幹線も山陽新幹線とつながるのであれば、東海道新幹線ともつながるという意味で、同じ形態の案内放送にした方が統一感があっていいと思いますが、どうなんでしょう？

線路が繋がっていない東日本の新幹線とは違って、3社の新幹線が直通運転できる環境にあるのであれば、それくらいは調整してもいいと思いますけどね。

２等級制では無理が出てきますね

東北新幹線も全通して、九州新幹線も全通間近です。

はやぶさにはグランクラスが登場し、グリーン車のさらに上をゆくサービス。
でもグリーン車Ａの扱い。

みずほとさくらでは「ウエストひかり」や「ひかりレールスター」の流れをくむ指定席4列シート。自由席は5列シート、でも普通車指定席扱い。

だんだんクラス分けが複雑になってきています。
普通車とグリーン車だけでは無理があるような気がします。

だって、指定席と自由席は同じ普通車なのに、明確に扱いが違う列車もあり、乗客サービスだとは分かっていても、割り切ることができない面もあります。

国鉄時代から指定席の方が豪華という例はいくらでもありました。私が身近に感じたのは急行かいもんと急行日南の指定席です。12系ですがグリーン車のシートの廃車発生品を組み込んで指定席のサービスを図っていました。いずれも格下げや廃車発生品の再利用で、新造車でこのようなサービスを図ったのは新幹線Maxくらいからではないでしょうか？

寝台料金もだんだん料金が複雑化して覚えるのも大変になってきました。^^;
A寝台とB寝台に無理やり分けるから「Ａ寝台らしくないＡ個室」や、「Ｂにしては快適な寝台」が出てくるんだと思いますけどね。

座席車も寝台車も3等級制を復活したらどうですかね？
すなわち、１等・２等・３等ですね。
こうすれば１等はより高い料金を取ることができます。
どうせ妄想ですので寝台車をちょっとカテゴリーわけをしてみましょうか。

１等寝台
　スイート
　ロイヤル
　カシオペアスイート
２等寝台
　シングルデラックス
　カシオペアデラックス
　カシオペアツイン
　ツインデラックス
　開放Ａ寝台
３等寝台
　シングル
　ソロ
　シングルツイン
　ツイン
　サンライズツイン
　開放Ｂ寝台
　デュエット

私的にはこんな感じですかね。
トワイライトの１号車と２号車はこのカテゴリーで車両称号を付番し直すとスイネフ２５－５０１・スイネ２５－５０１になってしまいますね。
もっと複雑なのは北斗星のロイヤルとＢ個室の合造車オロハネですが、これはオイハネになるのですが…。

昔はマイロネフ３７とかあったのでいいと思いますけどね。
ちなみにマイロネフの１等寝台は個室でした。もちろん私はマイロネフの実物を見たこともなければ乗ったこともありません。せいぜい見たことがあるのは検測車両に改造された１０系寝台車くらいです。
マイロネフの資料を見てみると、現在の２４系ロイヤルに室内に酷似しているのです。室内は木造でシートの色はワインレッドです。
もちろん洗面所やシャワールームはありませんが、ソファーベッドに一人掛けの椅子が置いてあり、通路側の壁にも小さな窓ガラスがはめ込まれていてそっくりです。違うのはツインと同様に壁を取り外せば２部屋続きで使用できたことでしょうか。
マイロネフ３７改番のマイロネフ５９が大阪の交通科学館にあったと思うのですが、まだあるのかな？

「Ａ寝台に乗った！」というよりも「１等寝台に乗った！」という方がありがたい気がしませんか？(笑)

続きです

続きです。
大阪-トワイライト-札幌-北斗星-上野/東京-…というルートでした。

個室マニア。さんの強いご要望で、東京-大阪間はプレミアムドリームにご乗車されたいとのこと。そうなるとちょっと困るんですよね。
プレミアムの系統は周遊きっぷでは乗車できません。従いまして運賃別払いですから、発着地が異なるのです。さぁ、どうしよう。

本当は明日の記事にしようかと思ったのですが、出発期日が近いので緊急に今日の記事としてアップいたします。

選択肢は3つ。それぞれ検証してみます。

1.周遊きっぷを使わずに片道乗車券を組み合わせる
　片道乗車券を組み合わせるか、連続乗車券にして、東京駅から大阪駅までを別途プレミアムドリームにします。
連続1　大阪市内→札幌市内　16,170円
連続2　札幌市内→東京都区内　17,930円

合計　34,100円+バス運賃
なんか、これが一番安そうな感じですが、札幌での移動は運賃が必要です。


2.片道乗車券と周遊きっぷを組み合わせる
　周遊きっぷの発着地を青森として、大阪市内→東京都区内の片道乗車券を組み合わせる方法です。
周遊きっぷ
　アプローチ券　青森-南千歳　5,960円×2
　ゾーン券　札幌近郊ゾーン　3,800円
普通乗車券
　大阪市内→東京都区内　21,400円
　　日本海縦貫線・青森・目時・東北線経由

合計　37,120円+バス運賃
ぶった切ると高くなりますね。


3.特別企画乗車券と周遊きっぷを組み合わせる
　北東北・函館フリー乗車券と森発着の周遊きっぷを組み合わせる。
これはあんずさんのお知恵拝借ですね。
普通乗車券　大阪市内→象潟　10,500円
北東北・函館フリー乗車券　18,000円
周遊きっぷ
　アプローチ券　森-南千歳　3,360円×2
　ゾーン券　札幌近郊ゾーン　3,800円

合計　39,020円+バス運賃
さすがにフリー乗車券のゆき券を放棄するので高くつきます。


4.周遊きっぷを使い途中の区間を放棄する
　これは大阪市内発着で周遊きっぷを発券し、東海道線区間を放棄する方法です。
周遊きっぷ
　ゆき券　大阪市内→南千歳　12,860円
　　日本海縦貫線経由
　かえり券　南千歳→大阪市内　18,430円
　　青森・目時・東北・新幹線経由
　ゾーン券　札幌近郊ゾーン　3,800円

合計　35,090円
連続乗車券といい勝負です。小樽にでも行くならこの組み合わせが一番安くなります。
　　


う～ん、結局は連続乗車券が一番安いんですが、小樽に行ったり岩見沢に行ったりすると周遊きっぷを発券して、東京-大阪間を放棄した方が安くなります。
またまた周遊きっぷの強さが出てしまいましたね。
これでよろしいでしょうか？個室マニア。さん。
東京-大阪はもったいないですが、私が東名・名神高速線に乗りましょうかぁ？(笑)…これは厳密にはルール違反です。(笑)

今日のご相談

今日も、また旅のご相談です。
最近たくさんのご相談をお受けしてネタ切れせずにうれしい限りです。皆さん、ありがとうございます。

さて、今日は個室マニア。さんからで、札幌近郊ゾーンを使ってトワイライトで札幌、折り返して北斗星で上野、そこから先のご相談です。着地を大阪市内にいたします。

東海道新幹線経由にして大阪市内まで買えば、東名・名神高速線とドリーム号は乗車できます。これはこれで一つの選択ですが、プレミアム昼特急とプレミアムドリームは乗車できません。

次に、在来線だけで行くとなると特急列車のない東海道線経由は現実的ではなく、中央線まわりになりますが、あまり面白くないですね。

東京から北に行く場合は複数の選択肢があります。
・北越急行経由
・長岡経由
・長野新幹線・信越線経由

さらにそのまま北陸本線を経由するルートと、富山から高山本線を経由するルートです。

長岡経由なら急行きたぐにが最適ですね。
北越急行経由ならばサンダーバードに乗り継ぐというのが常套手段です。やはりここは583系に乗車していただきましょう。乗れるうちに乗っておかないと危ないです。是非ともロネの下段を押さえましょう。米原経由というのもいいですね。

運賃計算です。
周遊きっぷ
　ゆき券　大阪市内→南千歳　日本海縦貫線経由　12,680円
　かえり券　南千歳→大阪市内　19,440円
　　青森・目時・東北・大宮・高崎・上越・信越・北陸・東海道線経由
　ゾーン券　札幌近郊ゾーン　3,800円
往復乗車券　大宮-上野　900円

合計　36,820円

ちなみに時刻を書いておきますと…
上野　1731　937M　グリーン車あり
高崎　1924

高崎　1928　749M
水上　2032

水上　2036　1753M
長岡　2300

長岡　2356　502M　急行きたぐに
大阪　0649

新幹線を使ってもいいのですが、ここはあえて在来線でいいのです！
水上までは特急もありますので少し早く出て、さらに長岡-新潟の往復2200円を払って新潟まで行き、きたぐにに始発から乗るという手もあります。
その場合のモデルコースは…。
上野　1200　8005M　特急水上5号
水上　1124　自由席1680円

　湯テルメ谷川という温泉があります。550円。露天風呂あり。
　徒歩ではちょっときついかも…。

水上　1743　1749M
長岡　2005

長岡　2007　457M
新潟　2124　夕食

新潟　2258　502M　急行きたぐに
大阪　0649

いかがでしょうか？

またまたご相談？

またまた相談です。というより今回はいじめに近いぞ！
北海道のあぷろさんから直接メールでネタ提案をいただきました。ありがとうございます。でも、すでに相談ではありませんね。
大分のご出張のご予定だそうで…。

大分ゾーン利用、かえりは航空利用。
さぁ、あなたならどうする？

という趣旨の内容でした。

私ならですか？そりゃあもう、北斗星+サンライズ+100系こだま+ソニックでしょう。はい終わり。だめですか？やっぱり…。

これは、いじめだ。距離が長すぎるし、ルートも多すぎる。
仕事なら往復飛行機でいいぞ。
でもテツはそうもいかない。できれば往復鉄道にしたい。
その気持ちはよくわかります。

せめて片道くらいは鉄道に…。うんうん。
1日は有給取るから鉄道に…。わかるわかる。
お願いします～。って上司にお願いしたかはわかりませんが、そういうことならお引き受けしましょう！(勝手にストーリーを決めるな!)

さて、今回は一番安くというわけでもなさそうですので、面白い、しかし無理のない実用ルートで行きましょう。
あぷろさんのテツ度から考えて相当ハードでも大丈夫そうです。(勝手に決めるな!)
ちゃんと秋葉原でパーツをお買い物する時間も取りますよ！

では、推奨ルートです。

名寄発、旭川空港着とし、特急料金は基本的に繁忙期とします。

名寄　0953　スーパー宗谷2号
札幌　1206　ハザ3020円

札幌　1222　スーパー北斗12号
函館　1538　ハザ3230円

函館　1555　スパー白鳥40号
青森　1745　ハザ1090円乗り割

青森　1825　あけぼの
上野　0658　ハザ3660円

東京　2200　サンライズ瀬戸
岡山　0627　ハザ1830円乗り割

岡山　0652　こだま727号
小倉　0939　自由席3980円(岡山始発なので大丈夫)

小倉　0948　ソニック9号
大分　1116　ハザ1670円

周遊きっぷ
　ゆき券　名寄→中津　 19,670円
　ゾーン券　大分ゾーン　4,000円
特急券合計　18,480円

合計42,150円+航空券

あけぼのはゴロンとシート、サンライズはノビノビ座席というのがミソです。
ゴロンとはリネンがないだけでB寝台ですから大丈夫です。
ノビノビは毛布はありますが、ちょっと床面が硬いので東京-岡山ではきついかもしれません。
でも、あぷろさんは快速ミッドナイトの猛者ですからたぶん大丈夫です。^^;
「はまなす」なんて天国って言ってませんでした？

他人事のような旅程ですが、ちゃんと東京で買い物もできるし、夜行列車には2回乗れるし、普通列車は上野-東京間だけですよ。
7つの特急列車だけで大分にたどり着けるなんて素晴らしい！
私は嫌ですが、あぷろさんなら大丈夫！行ってらっしゃい。
なんか私がいじめてるみたい…。

ありえない

昨夜から降り続いた雪は積もり始めています。
すでにこんな状況で、やばいなぁ。

あっ、この写真は002SHで夜景モードで撮影しました。

　クリックで拡大

その辺のデジカメよりはっきりした写真が撮れます。
もう、撮影モードがたくさんあり過ぎて、どれを使っていいのかよくわかりません。
こんな夜の雪景色なんてどうやって撮影するんだ？
一眼レフだったら三脚をセットして、数秒の露光時間にセットして…。

そう思っていたら、携帯がどんなシーンで撮影したいのかを聞いてきます。
夜だから夜景だな…と思ってタッチすると、カメラのモードを変更したからもう一度撮影してみろと促されます。シャッター半押しまでできるんだからびっくりです。半押しするとフォーカスが合う場所をスクエアで示してくれるので良ければ全押し！

電子シャッター音が鳴って、プレビューが出てきました。補正するかどうか聞いてきますから「補正」をタッチすると、何ともまともな写真が出来上がりました。一応手持ち撮影なんですけど、手振れ補正までやったな…。雪の航跡からして0.5秒くらいなのかなぁ？

長時間露光モードがあるのですが、そこまでするのだったら三脚がないと無理でしょう。
三脚の穴は…もちろんありませんね。
調べたら、携帯電話用三脚って売ってるんですね、これが。
しかも500円チョイ。もう、コンパクトデジタルカメラは要りませんね。これで十分です。

撮り鉄目的以外は携帯で撮影しよう！
補助バッテリー持参で。＞＜

干支の話

今日はバレンタインデーですか？
私には関係がありませんので、そのほかの話題を…。

今年はうさぎ年でしたね。
特に話題もないので、聞きかじりのうさぎの話題でも…。

私は家で動物を飼ったことはないのですが、幼稚園や小学校でうさぎとか鶏とかを飼っていたような気がします。
ペットショップでも今年はうさぎが人気なようで、来年になったら竜を飼うんでしょうか？

小学校での経験があるのでそんな風には思っていなかったのですが、うさぎを飼うのは意外と難しいらしく、いわゆる「ウサギ小屋」でもOKですが、体温調節ができにくい動物なので基本的には室内飼育なんだとか。

また、うさぎを抱きかかえる姿をよく見ますが、これもよくないとのこと。なぜかというと、草食動物が抱きかかえられるというのは「捕獲」されることと等しいんだそうです。ですから余計な恐怖心を与えてしまうんだとか。考えてみればその通りで、言いえて妙ですね。

食べ物も注意が必要で、犬や猫にチョコレートや玉ねぎ等のネギ類が厳禁であるのはよく知られていますが、うさぎも同様にネギ類やホウレンソウは中毒を起こすのでだめなんだそうです。うさぎと言えばこれだという餌が「キャベツ」ですが、これも与えすぎるとガスがたまりやすいので与えすぎはダメなんですって。
小学校では給食の残り物のキャベツばっかり食わせていたような気がします。恐ろしいことですね。

小学校で思い出しました。みなさん、「百葉箱」ってご存知ですか？
私は理科クラブで記録を取っていました。自記温度計ってわかりますかね？ドラムに巻きつけた記録紙にぜんまい仕掛けで自動的に気温のグラフをプロットしてくれる何ともアナログ的な「自動記録温度計」のことです。
百葉箱そのものをご存じない読者はまだお若いのでしょう。最近は気象観測が高精度で最新の電子機器で構成されていますので百葉箱そのものを見かけなくなりましたが、懐かしいです。

ん～、なんかまとまりのない話ですね。無理やり鉄道に関連付けましょう。
干支の話をしましたが、その中で列車名になっているのは拡大解釈しても鳥しかないんですね。
子：ネズミーランドのキャラを使えばよさそうなものですが、商標にうるさそうなのでだめですね。
丑：これはちょっと…。国会で牛歩戦術とか言われたくらいですから、列車名には向きませんね。
寅：阪神電鉄にタイガース号ってのがあったような気はしますが、JRではないですね。
兎：ちょっと弱々しいですか？いや、ありました！快速「ラビット」。
辰：あってもよさそうですが、竜ですよ竜。
　　→がんばれスワローズさんの指摘で「奥出雲おろち号」がありました。 
　　→えびの2号さんの指摘で「快速スーパードラゴン」がありました。
巳：蛇はちょっとですねぇ。
午：馬もあってもよさそうですけどね。思いつきません。
未：羊もちょっと弱々しいですか。
申：猿はどうなんでしょう？列車名にはつけにくいですね。
酉：鳥はたくさんありますね。つばめ、サンダーバード、とき…。
戌：犬も良さそうですけど、つけにくいですかね。
亥：日本では猪ですが、アジアのほかの国では豚であることが多いんだそうです。いずれにしても難しいですね。

というわけで、列車名にあるのは鳥と兎でした。 
(追加：それと竜でした) (追加：スーパードラゴンもありました)
快速ラビットは盲点だったなぁ。
 (奥出雲おろち号も盲点だったなぁ)(さらにスーパードラゴンは知らなかったなぁ)
おあとがよろしいようで…。　<(_ _)>
(よろしくない！もっと勉強しろ！)

無線通信の基礎知識

最近は無線の話題が多いので、ちょっと書いてみましょう。

まずは周波数のお話をします。
周波数というのはラジオでおなじみの540KHzとか80.0MHzとかいうあれです。
簡単に言うと1秒間に何回の周期で波が打たれるかという回数で、単位はHz(ヘルツ)です。KHz(キロヘルツ)は1000HzでMHz(メガヘルツ)は1000KHzです。

家庭の電灯線(電源)は交流100ボルトですが、西日本では60Hz、東日本では50Hzですね。これも周波数で交流は1秒間にプラスとマイナスが入れ代わります。60Hzは1秒間に60回プラスとマイナスが入れ代わるということです。直流の乾電池は入れ代わりませんからプラス極とマイナス極があります。

電波とは300万メガヘルツ以下の周波数の電磁波とされています。
電磁波とは光も紫外線も赤外線もX線も電波も含めた一種のエネルギーと考えて差し支えないと思います。電磁波のことまでお話しすると難しい物理学になってしまうので、電波に限ってお話します。

通信に使う電波は周波数の低いものから長波（LF)、中波（MF)、短波（HF)、超短波（VHF)、極超短波（UHF)…と便宜上分けれれています。長いとか中くらいとか短いというのは。周波数ではなくて波長のことを表しています。
波長とは1回に振れる電波の波の長さです。波長が長い方が遠距離通信に向いていますが、アンテナが大きくなったり、雑音に弱かったり、設備が大型になりやすいのでなんでも低い周波数の方がいいとは一概に言えません。

それぞれ使用目的が違います。
長波は地下鉄の無線やロシアでは放送にも使われています。
中波はいわゆるAMラジオが有名です。
短波は放送や船舶通信等幅広く使われていて遠距離通信に向きます。
超短波はFM放送や1-12chのアナログテレビ放送、陸上や航空無線に使用されています。
極超短波はデジタルテレビ放送や陸上通信に使用されます。VHF以上は一般的に見通し距離が通信範囲内で、遠距離通信を行うには中継局が必要です。UHF以上の周波数は衛星放送や大容量通信回線等に使用されています。

鉄道無線で使用される電波は地下鉄を除き、VHFかUHFがほとんどで市販の受信機でほぼカバーできます。

次に電波形式のお話をします。
受信機にはモードとして記載されていることが多いと思いますが、AM,FM,SSBなどのことです。
ここで、注意が必要なのはAMというのはAMとかFMというのはAM放送やFM放送の意味ではありません。その概念は捨ててください。

音声を電波に乗せて送信するには「変調」という処理をします。受信側では変調された電波から音声だけを取り出す「復調」という処理をして無線通信が成立します。この変調の方式が電波形式なのです。
AMというのは「振幅変調」と呼ばれるもので、AMラジオ放送は振幅変調を行って送信しているのでAM放送と言われるのです。
難しいことは抜きにしますが、AMで変調された電波は比較的混信に強い反面、音声がそれなりという欠点があります。ただし、電波の幅をそれほど必要としないので、限りある電波を有効利用できます。
通信が混信で途切れてはいけない航空無線や、AMラジオ放送に多用されています。

SSBというのはその中にもいくつかあるのですが、「振幅変調による単側波帯抑圧搬送波」と呼ばれているものです。難しいことはまたまた抜きにして、AMの電波の幅の半分だけを送信するということです。電波の幅が半分なので効率がものすごくすぐれていて、混信にもめっぽう強い電波形式ですが、なにぶんにも半分しか送信しないので音声のクオリティーがよくありません。短波帯での遠距離通信に使われています。

FMというのは「周波数変調」と呼ばれる電波形式で、一般にVHF以上で使われます。なぜかというと、ものすごく電波の幅を食うのです。ですから電波の有効利用の面から短波以下の周波数では使用されません。遠距離通信に向いている短波帯でFMモードで送信されたら幅を多くとってしまうので、遠く離れた外国までその周波数で通信ができなくなってしまいます。
その代り音声がよく了解度が高いのが特徴ですが、弱肉強食の電波形式で、目的とする電波よりも少しでも強い電波が混信すると弱い方は消されてしまいます。FM放送はこの電波形式を使っているのでFMと呼ばれます。FM放送の方が、AM放送に比べてサービスエリアが狭く、音がいいのはこのためだったんです。アナログテレビ放送の音声部分もFMです。
陸上の無線通信はほとんどがFMです。たくさん電波を食っても、遠距離通信はできないので、例えば東京と横浜で通信をしていても、大阪と神戸では関係ないので同じ周波数で通信できるということです。

ちなみに受信機によってはWFMというモードがついています。
これはワイドFMという意味で、ワイドとはより広い幅のFM電波を復調するということです。音声通信ならば狭くてもいいのですが、FM放送はいい音でしかもステレオで聴いてもらうのが目的ですので、一般の音声通話よりもより幅の広い電波を使用しています。これを受信するためのモードがWFMです。WFMでイヤホンではなくステレオヘッドホンを差すとステレオでFM放送が楽しめる機種もあります。

それと、無線の世界では「電話」と言えば音声通話のことを言います。一般の有線電話や携帯電話のような同時通話の電話とは関係ありません。どういう状況であっても無線でアナログ音声通話をする場合は全て「無線電話」です。通話ではなく一方的に音声やデータや画像を送信するのは「放送」です。
それ以外は「無線電信」です。最近はデジタル無線も多くなっていますので、「デジタル通信」ともいいます。電信というとモールス符号による通信を思われるかもしれませんが、あれも立派なデジタル通信です。電話よりも電信の方が早かったのですから、デジタル通信の方が世の中に早く出たということですね。何だか不思議です。
その他にもコンピューターを使用して文字をデータ送信する電信や、無線FAXもデジタル通信の一種ですし、無線でパケット通信をするのもデジタル通信です。

話はそれますが、インターネットが普及する前はパソコン通信ってのが主流でしたね。あれは文字コードを音声モデムを通して音響変調して電話回線に乗せていました。
実はアマチュア無線ではずっと前から音響モデムではなく、無線によるパケット通信が行われていました。現在ではアマチュア無線を使用してインターネットに接続するということが行われています。もちろん、アマチュア無線に許される周波数の幅が狭いので大量のデータ通信には向きませんが、車の中からトランシーバーにノートパソコンをLAN接続してインターネットを楽しむこともできます。電波の利用を切り開いたのはアマチュア無線家です。ですから世界中の電波の仕様区分を決める国際電気通信連合でもアマチュア無線の先人に敬意を表して長波からマイクロ波まで、プロの無線でも使用できないさまざまな周波数がアマチュア無線に許可されているのです。

ちょっと書きすぎましたね。
明日の記事に回せばよかったかな？
次はもう少し実践的な話をすることにしましょう。

機種チェン

携帯を機種チェンしました。
923SHは普通に動いていますが、勢いというか、この前不具合を起こしたのがきっかけだったのか…。

とにかく002SHに機種チェンしました。旅行中でも優れたカメラ機能とHD動画が撮影できればもう少しましな記事が書けると自分に言い聞かせて…。
それよりも、最近の携帯は無線LANを搭載していて、3月までに加入すればWI-FIスポットの月額利用料490円が少なくとも2年は無料になるんだそうです。しかも、自宅用無線LANルーターをタダでくれるという破格な待遇。
WILLCOMのスマートフォンを持っているので、3G携帯端末で決まりです。

ふむふむ。
しかし、マニュアルがない。というより別売りで有料。とうとう充電器だけでなくマニュアルも別売りになったか…。
PDFでダウンロードできるのでいらないと言えばいらないですけどね。
で、実際に使ってみるとスマートフォンではなく携帯のくせにタッチパネルで動作も早く、カメラの機能はその辺のコンデジよりすごい。
1410万画素って…。
ワンセグもきれい、写真もきれい、いうことはないなぁ。音もいい。YAMAHAのエンジンを搭載してるって、もうMP3プレーヤーいらないですね。
ハイビジョンビデオカメラは試していませんが、マイクが一応2個あるようです。うわ、ステレオか！

そんなこんなで16GBのマイクロSDを差して、動画撮り放題、ワンセグ録画し放題。
しかし、無線ルーターをタダでくれたり、softbankWIFIスポットやBBWIFIスポットが無料で使えるのはうれしいのですが、softbankのことだから何か意図があるはず…。なんだろう？

回線品質が一番悪い(と思う)softbankはおそらくパケット回線が輻輳して大変なんだと思います。遅い、つながらないという苦情が多いですからね。
で、ブラウジングの動作を見ていると…なんと、家では3Gではなく自動でWIFIを優先的に使用して通信しています。
しかも、タダでくれたルーターというのはfonという世界中でWIFIを共有する企業のルーターが提供されていて、自分のアクセスポイントはfonの会員に無料で提供する代わりに、自分も他人が設置したアクセスポイントを無料で利用できるといったものらしいです。
セキュリティーはプライベート用と公衆用でSSIDが別になっているのでプライベート用を使えばWILLCOMのスマートフォンで接続ができました。

なるほど、これでだいたいわかりました。

自宅ではもちろんのこと、街中でもWIFIを優先的に利用させることによって、パケット通信のスピードを上げ、なおかつ3G回線のトラフィックを下げようという作戦のようです。WIFI携帯やi-Phoneが普及すればするほどWIFIにデータ通信が流れて3G回線の増強を遅らせることができ、その分の費用を不感地帯の基地局設置に回せるということのようです。

　タダで提供されたWIFIルーター

au by KDDDI　（ん？Dが１個多いか？）では、これとは思想が逆でパケット回線を使ってIP電話を無料で利用させるという手段に出ています。
ん～、やはり総合力ではdocomoには勝てないなぁ。

もう少しいじって使い方をマスターしよう！

列島縦断なご相談

また雪ですね。東京も寒いです。
こういう寒い3連休はどこか温泉にでも行って温まろう！
なんて言っているんですが、冬眠でもします。

さて、今日のご相談はnanamiさんからです。
九州から新幹線-東京/上野-北斗星-札幌-トワイライト-大阪/新大阪-新幹線-九州という壮大な鉄路の旅です。
列島縦断をすべて鉄道でするというのが素晴らしい！

ここまで長距離になると、小手先の技は通用しません。
長距離逓減でヘタにぶった切ってしまうとそれこそ高くついてしまうものです。
しかし、経路が違うので往復割引は使えませんからやはり周遊きっぷの登場ということになるのでしょう。
北九州市内発着として計算してみます。

ゆき券　北九州市内→南千歳　21,790円
　新幹線・東北線・目時・青森経由

かえり券　南千歳→北九州市内　15,960円
　日本海縦貫線・新大阪・新幹線経由

札幌近郊ゾーン　3,800円

合計　41,550円

九州からでもこの運賃は安いですね。長距離逓減が見事に出ました。
では、これ以上安くはならないと思いますが、無理やり経路を作ってみましょう。

往復乗車券　苅田-京都市内(日豊線苅田駅を発着にすると北九州市内駅から外れて601kmを超えるので往復割引適用)
　新幹線経由　16,900円

普通乗車券　京都市内-京都市内　(発券の際は山科を単駅指定します)　24,970円
　日本海縦貫線・青森・目時・東北線・新幹線経由

アプローチ券　青森-南千歳　14,900円
合計　56,770円

やはり駄目ですね。
北海道方面の割引乗車券は東京発着のものしかないので、北斗星とトワイライトの組み合わせでは無理があります。

これ以上安くするためにはジパング倶楽部(2～3割引)かフルムーン夫婦グリーンパス(2名5日間で80500円）か、外国に移住するか外国に居住する人と結婚するかしてジャパンレールパス(グリーン車用7日間で37800円)を買うか…。難しいですね。
今回はあまり役に立ちませんでした。すいません。
次回のご相談を心よりお待ち申し上げます。(笑)

引き続き検討しました

昨日に引き続き、あんずさんの旅程を検討してみましょう。
まずは、旅程の通りに割引乗車券を組み合わせてみます。
東京都区内を発着地とし、乗車券だけの計算とします。

北東北・函館フリー乗車券　18,000円
往復乗車券　象潟-大阪市内　18,900円
周遊きっぷ
　森-南千歳　3,360円×2
　道東ゾーン　12,000円
合計　55,620円

ふ～ん、かなり安いような気がします。
そもそも、北東北・函館フリー乗車券はあけぼので往復すれば元が取れる乗車券ですのでお安いですね。

では、ほかの発券方法です。
普通乗車券　東京都区内-東京都区内
　日本海縦貫線・青森・東北線経由　19,720円
往復乗車券　青森-大阪市内　22,120円
周遊きっぷ
　青森-南千歳　5,960円×2
　道東ゾーン　12,000円
合計　65,760円

だめですね～。高すぎます。
では次…

周遊きっぷ
　東京都区内→南千歳(日本海縦貫線経由)　11,250円
　南千歳→東京都区内(目時・東北線経由)　15,150円
　道東ゾーン　12,000円
往復乗車券　青森-大阪市内　22,120円
合計　60,520円

だいぶ安くなりましたが、まだまだ差がありますね。
これ以上安くなる方法はなさそうです。

ということで、割引乗車券をうまく組み合わせると運賃の節約になりますね。
しかし、あけぼの、日本海、トワイライト、北斗星と現存する寝台特急の大部分を1回の旅行で制覇してしまうとは…。恐れ入ります。
ただし、悪天候のシーズンですので、どこかで遅延が発生したときにリカバリーできるだけの時間的な余裕がほしいところですね。

次のご質問

あんずさんから、上野-あけぼの-青森-日本海-大阪-トワイライト-札幌-北斗星-上野という経路のご相談をいただきましたので、今日はこれを題材に記事にしてみます。
あんずさんは、東京都区内発着の北東北・函館フリー乗車券と、象潟-大阪市内の往復乗車券、森発着の周遊きっぷ道東ゾーンを組み合わせてトワイライト下車後、北斗星の乗車まで道東で1泊というご計画のようです。
各乗車券類のルール的には問題ありません。各々の列車の特急券と寝台券があれば、経路はつながりますので乗車券はOKです。
しかし結論から申しますと「条件付きで可能」です。

ちょっと旅程を簡単にまとめてみます。

1日目
　上野-(青森)　2021レ
2日目
　(上野)-青森
　青森-(大阪)　4002レ
3日目
　(青森)-大阪
　大阪-(札幌)　8001レ

4日目
　(大阪)-札幌
　札幌-道東ゾーン

この間、道東を旅程に入れ1泊

5日目
　道東ゾーン-札幌
　札幌-(上野)　2レ
6日目
　(札幌)-上野

道東を回って1泊すると北東北・函館フリー乗車券が期限オーバーとなります。
北東北・函館フリー乗車券の有効期間は、周遊きっぷと異なりゾーン券という概念はありません。
ゆき券(東京都区内→フリーエリア)、かえり券(フリー乗車券+フリーエリア→東京都区内)の2葉で発券され、有効期間は合わせて5日間です。
道東旅行を入れずに札幌近郊ゾーンを使用して連続で休まずに行くと5日目には上野に到着できますのでOKです。

しかし、条件付きと言ったのは、「継続乗車船」が適用されればという意味で、ちょっと敗者復活戦です。
継続乗車船とは、乗車券の有効期間が切れる場合に、最終目的地までは改札を出なければ継続して乗車できるという特例です。
この規定を解釈すると有効期間満了日に北斗星に乗車するので上野駅までは継続乗車船で乗車できるということになります。
ただし、特別企画乗車券なので普通乗車券の規則が適用されるのかどうかというところで運命は分かれます。
JR東日本の見解が継続乗車船OKだという回答であれば、この旅程はめでたく成就できます。
青春18きっぷのように0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効という除外規定であればアウトです。微妙なところですね。

経験でいうと継続乗車船が適用されるとは思いますが…。

JR東日本の回答によっては、旅程を練り直さなければならなくなりますので、今日はここまでにいたします。

経路は発想だ！

個室マニア。さんから次の旅程で乗車券類のご相談をいただきました。
面白いので記事としてパクらせていただきます。

大阪-トワイライト-札幌-北斗星-上野/東京-サンライズ瀬戸-高松-JRバス-大阪

大阪市内を発着地とし、バスは必ず別途必要ですので省きます。つまりJR線のみの運賃計算です。

単純に考えれば、大阪市内発着の札幌近郊ゾーンを使い、大阪市内-高松を別途乗車というのがオーソドックスです。
計算してみましょう。
ゆき券　大阪市内→南千歳　日本海縦貫線経由　12,680円
かえり券　南千歳→大阪市内　東北・東海道経由　18,430円
ゾーン券　札幌近郊ゾーン　3,800円
別途の乗車券　大阪市内→高松　4,500円
合計　39,410円

この経路でしたら往復割引は適用されませんので、連続乗車券で計算してみます。
連続1　大阪市内→札幌市内　日本海縦貫線経由　16,170円
連続2　札幌市内→（讃）高松　東北・東海道・本四備讃線経由　24,000円
合計　40,170円

760円の差ならどう判断するべきでしょうかね？
万が一のことを考えると、連続乗車券または普通乗車券×２の方がいいような気もします。

次の検討は、秘技！周遊きっぷ途中経路放棄です。
発着駅を高松として札幌近郊ゾーンを使用します。ゆき券の（讃）高松-大阪は放棄します。
ゆき券　（讃）高松-南千歳　日本海縦貫線経由　14,510円
かえり券　南千歳-（讃）高松　高松　東北・東海道・本四備讃線経由　20,010円
ゾーン券　札幌近郊ゾーン　3,800円
合計　38,320円

あれ？こっちの方が安いですねぇ。秘技ですね。
経路が違っても2割引きあるので長距離逓減と合わせて効き目抜群です。

大体こんな感じですかね。高松発着の札幌近郊ゾーン利用に軍配が上がりました。発想の転換によっていろいろ考えられますね。

なお、盛岡-目時-青森間はIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道を考慮して計算しましたが、間違いがあるかもしれませんのでご利用の際はみどりの窓口や旅行会社でよく確認をしてからご利用ください。

道南ゾーン

周遊きっぷの道南ゾーンのアプローチ駅が2月1日から変更されました。
従来、青森駅をアプローチ駅としていたのが中小国駅に変更になりました。

これは、改悪の部類ですね。
東北本線経由の場合、青森駅では通過連絡にならないのでマルスで発券できず、やむなく中小国に変更したんだと推測しますが、とんでもない話です。
アプローチ駅が青森で東北本線経由だと通過連絡にならずマルスでは発券できません。であれば、システムを改修するとか、規則を実情に合わせて変更するとか、せめて新幹線経由なら新青森駅をアプローチ駅にするとか、なんで旅客の有利になるようにできないのかなぁ？

周遊きっぷだけは国鉄時代から内部の通達によって発売されているので、この措置も通達だけで変更されたようです。それでゾーン券が安くなっているのならまだしも、発売額変わらずってどういうことなんでしょう？
急行はまなす自由席に乗る場合は青森-中小国間の急行券が必要なんですね。営業キロで30キロ余りも増えて旅客の負担が増大するのにこの措置はないでしょう。
道南ゾーンは使い勝手が悪くなって、利用者減→廃止の図式なのかなぁ？

2月度定例オフ会

昨日は2月度定例オフ会を東京・神田にて開催いたしました。

いつもは上野駅13番線さんと2名なのですが、今回はあぷろさんと旅立ちの鐘さんが加わり、4名出席となりました。

1次会では済まずに、定例会初の2次会になだれ込み大いに盛り上がりを見せました。

出席者の皆様、お疲れ様でした。

 

あぷろさんは北海道からお土産をご持参いただき、私には「スペシャルお土産」。
そう、カツゲン3リットルとソフトカツゲンソフトキャンディをいただきました。
以前いただいたパッケージと違うと思っていたら、受験シーズンの限定パッケージのようです。

　「受験バージョン・カツゲンキャンディ」

旅立ちの鐘さんからは「大学最中」をいただきました。
東京都文京区本郷にある三原堂は東京帝国大学にちなんで大学の名を冠したこの地域を代表する銘菓です。
最中なんてめったに食べないのですが、改めて食べると渋いお茶がほしくなる大変おいしいほっとする和菓子です。

　三原堂「大学最中」

みなさん、ありがとうございました。

故障なのか？

2日前から携帯電話の電子メールが自動受信しなくなりました。
SMSは普通に受信するようです。
SIMの不具合か、端末の不具合か？検証できないので見当がつきません。
原因を切り分けるだけのSIMも端末も持っていません。
手動受信をするのは面倒ですし、他の機能には一切異常はないのです。
無線技士としてソフトウェア的にやるだけのことは試しましたが、最近の電子デバイスはトルクスドライバーという特殊な器具がないと開けることができませんし、仮に開けてもデジタルボックス化された携帯電話では手も足も出ません。
さぁ、困った。自動受信しないとメールが来てもわかりませんし、気が気でない。

そういうことでsoftbankショップへ。
泣きついてもいいんですが、みっともにあので、やるべきことはすべてやりましたと操作確認しながら申告。
お姉さん困っています。そりゃそうでしょう。やることはもうないんですから。

保険が掛けてあるので内部修理なら無料。この機会に機種チェンも…。とか言い出す始末。あのねぇ…。
でも、機種チェンもありか？とか思わないでもない。
でもですね、2年経過して割賦が終わった途端になぜ壊れる？これで機種チェンしたら悔しすぎる。しまもまだ、端末の故障と決まったわけではない。SIMに原因があるかもしれないでしょう。

思い直して、原因の切り分けが必要なので別の端末にSIMを刺して相互に送受信検証をしてほしいと申し出ます。

奥からごそごそ別の端末とSIMを出してきて相互に差し替えて実験開始！
メールの相互送受信は問題なし。う～ん？？？

これで直ることもあるんですよね～。だって。
さいでっか。

元の私の端末に私のSIMを戻してリセット！
あれ？自動受信し始めたぞ。あれれ？
直りました。
なんだそりゃ？

お姉さんも苦笑。
まぁ、電子デバイスはこういうこともあるよね。
理解が深いお客様でよかったです。だって。
さいでっか。

私も原因もわからずSIMを差し替えただけで直ってしまうなんて、消化不良。でも、直ったのならそれはそれでもいい。

もし、明日になって受信しなかったら機種チェンも検討しますよ。と言ったらカタログをくれて、店先まで見送ってくれました。

別れ際に私「明日になったら自動受信しなければいいと思っているでしょう～？」と意地悪を言ってみました。

お姉さん「ちょこっと思っています…」
正直でよろしい。
もう一度不具合が出て気が向いたら高機能端末に機種チェンしてもいいぞ。
しかし、携帯キャリアのショップも大変だなぁ。
たかだかこれだけのことに30分もかかって1円も得られないのですからね。
中には理解できなくて文句ばっかり言う客もいるだろうしなぁ。

その後…今現在もちゃんと自動受信しています。はい。
結論。原因は結局わかりませんでしたが携帯電話のOSの誤動作と誤動作による機能ロックとしておきましょう。

東京メトロとの統合を見送り

国土交通省と東京都は東京メトロと都営地下鉄との統合を正式に見送ったようです。まったく利用者不在の議論で話になりません。
ただし、乗り継ぎ割引額の拡大や、都営・メトロ間のホーム隔壁を撤去したりと、利便性は向上させるそうですが、これも根本的な解決になっていません。

都営地下鉄は高い、サービスは悪い、車両がぼろいの3拍子揃っていて、何一ついいことはありません。

実際に毎日（新宿線ですが）利用していて感じることは、冬に寒いのに車内が異様に暑いことです。みんなコートやジャンバーを着ているのに、エアコンが入っていない満員の車内で汗だくで乗っています。この状態で降りて外に出るとどうなるでしょう？風邪をひきます。そんな簡単なことがわからないのでしょうか？
機械的に温度を設定しているのでこんなことになるのです。車内の混雑状況を見て車掌が臨機応変に設定するということをしていないんですよね。JRや東京メトロは真冬でも冷房が入っていたりします。まさにこういうことなのです。
まぁ、冷房を入れろとは言いませんがせめてホームと同程度の温度設定にしないとだめです。

車両がぼろいのは我慢しますが、せめて編成両数を10両に統一してくれないと電車によって混雑具合が違いすぎます。東京メトロみたいにいっぺんに取り替えろとは言いませんが、ちょっと10両化のスピードが遅すぎやしませんか？

線形は悪くはないのですがもう少し最高速度早くなりませんか？なぜ75?/hしか出せないの?まぁ、浅草線・大江戸線は70km/hだし、三田線も75km/hですし、新宿線が特別遅いということではないのですが…。あの曲がりくねった日比谷線でも80km/hなのになぜ？東西線のように100km/hとは言いませんが、駅間の長い本八幡-篠崎間、地上区間がある一之江-大島間はもう少し出してもいいのでは？
ついでにもう少し運転技術を磨いてください。デジタルATCで減速しているとしか思えないような込め方(実際は回生ブレーキなので込めとは言わないかな)はやめていただきたい。そこまで楽をしたいのならATOを導入すべし。駅に着くたびに足を踏ん張らないと立っていられないことがあります。

都営地下鉄が1兆円を超える長期債務を抱えていることが統合を阻害する要因らしいですが、分割という手もあるぞ。
新宿線　京王に譲渡
三田線　東急に譲渡
浅草線　途中でぶった切って京急と形成に分割譲渡
そして大江戸線だけを東京メトロに引き取ってもらえばいい。
もう少し頭をひねって考えよう。

九州が正式発表

先月末に早速出てましたね。
まずは記事をどうぞ。


豪華寝台車で九州一周、ＪＲが１３年にも開始

　ＪＲ九州は、九州を一周する豪華な観光寝台列車の運行を２０１３年春にも始める。

　観光地を巡りながら車内などで２～３泊する列車で、博多駅発着が有力だ。年間を通じて定期的に走らせる。

　３０日、福岡市内で開かれた九州新幹線鹿児島ルートの全線開通記念シンポジウムで唐池恒二社長が明らかにした。６～７両の新型車両を１編成つくって投入する。寝室は１両当たり３～５部屋、定員は全体で３０～４０人程度になる見通し。２泊３日の場合、費用は１人１５万～２０万円程度を想定している。宿泊は車内のほか、沿線の旅館、ホテルなどの利用を検討している。

　有名観光地の最寄り駅などで停車するとみられ、桜や紅葉など季節によって変えるという。


1編成なのか…。
完全にリゾートトレインだな。
1泊5万くらいだとすると、トワイライトの運賃料金と同じくらいですが、どうなんでしょう？
様子を見てから定期列車にする気なのかどうかわかりませんが、九州島内で定期列車化しても最大定員40名なら乗るかもしれないですね。
博多発で篠栗、筑豊、鹿児島、日豊、日田彦山、久大、鹿児島、豊肥、日豊線経由鹿児島中央行なら時間も稼げてちょうどいいかも？運賃高いけど。

そういえば、機関車はどうするんでしょう？まさかDE10では…。せっかく新製するならばDF200を買おうよ。
系列は28系客車になるのかなぁ？とりあえず、走ることだけは決まったようですので、見守っていきましょう。

恵方巻き

昨日で、弾丸旅行まとめの記事も終わり、気持ち的にも一区切りつきました。
今日からはまた通常の状態で更新いたしますのでよろしくお願いいたします。

明日は節分です。
いつごろからですかねぇ？恵方巻きというのが最近はコンビニで多く見かけます。
九州にはそんな風習はなかったけどなぁ。
大阪にいるときに初めて知りましたが、大阪では丸かぶり寿司と言っていたような…。
東京でも最近はコンビニやスーパーで当たり前のように見かけます。

節分に太巻きをその年の恵方（吉方）に向いて食べるんだそうです。
大阪では昔からの習わしなのでそれでいいのかもしれませんが、そのほかの地方では降ってわいたような新しい風習です。
要するにバレンタインデーのチョコレートと同じ便乗商法ですね。
商魂たくましいことはいいことですが、神社で祈祷を受けてから出荷するとか、縁起物をおまけに付けるとか、なんかしないとただの「太巻き週間」で面白くありません。

今月は3連休がありますねぇ。どこも満室、満席でしょうけど、せっかくなので小さな旅でもしたいものですね。

弾丸旅行のまとめ -最終章-

本日で最終章です。
実は札幌駅を降りてからほとんど撮影をしていないので、写真は1枚しかありません。どうぞご勘弁を…。それではせっかくお読みいただいたいる皆様に申し訳ございませんので、記事の最後にビデオクリップをご用意いたしましたので、どうぞご覧下さいませ。

それでは、「最終章」札幌駅到着場面からの続きをどうぞ。

札幌駅に降り立った私は、ホームで待っていて下さったあんずさんとお会いしてミニオフ会。ホームでしゃべっていましたが、寒いのでお茶でもいかがですかということになり、改札を出ます。

札幌駅構内のドトールでお茶しながら、トワイライトに乗車するに至った経緯をお聞きしました。掲示板は以前からお読みになっていたそうで、今回ダイヤの乱れで急行はまなすが動かず、8002列車も動くかどうか情報がない中でたまたま私が8001列車に乗車していたので、勇気を振り絞って書き込みされたのだそうです。スマートフォンで下書きをしては消し、また書いては消しで、やっとの思いで送信されたんだそうで、差し出がましいようですが、管理人になり代わり掲示板への書き込みに対して御礼を申し上げた次第です。

8002列車の発車時刻が判然としないので案内所に聞きに行きますが、それでも19:00なのか19:30なのか曖昧な回答…。所定の運転時分で大阪まで行くわけがないので食料と飲料水は多めに確保しておいたほうがいいですよというアドバイスを差し上げて、再開を誓って改札前でお別れしました。

私は結局札幌駅からは1歩も出ずに空港に移動すべくホームへ上がりましたが、そういえば緊張が解けたおかげか、お腹がすいてきたのでホームのうどん屋で天玉うどんを食べてから快速エアポートに乗り込みました。

約40分後、新千歳空港についてスカイマークのカウンターでチェックイン。
荷物をハンドキャリーにするのがしんどくて受託手荷物にしてしまいました。最終便で、羽田からリムジンバスを利用する身としては無理してでもハンドキャリーにするべきでしたね。新千歳ではそうでもないのですが、羽田ではターミナルの一番端っこに出されてリムジンバスの乗り場が遠いこと。ハンドキャリーにしておけばもっと早くバス乗り場につけたのは間違いないです。これは反省点ですね。

座席は事前にアサインしておいたので希望通り搭乗券が発券されました。
別に何もすることがないので一服してから保安検査場へ進み、ボーっと待っていましたが、搭乗予定時刻の10分前くらいにボーディングブリッジから降機した客がぞろぞろ…。
あっ、到着便が遅れたな！勘弁してくれよ～。

最後の買い物の機会。そういえば何も買ってないなぁ。搭乗待合室の売店は閉店しようとしている…。何を買うべきか？
そうだ、えびの2号さんが言っていたあれを買おう。美味しかったのでお土産にしよう。コメント読んでいてよかった。えびの2号さん、Thanksです。


SBSH0199 posted by (C)tje
いも子とこぶ太郎。実は買っていたんですよ。

とか何とか言っているうちに、搭乗開始となりました。
スカイマークは機材をB737-800に統一しましたのでかなりの経費節減になっています。座席配列はナローボディーなので3+3の中央通路で革張り。しかもかなりゆったりしています。
機内サービスは基本的になし。ジュースは100円でペットボトルを売りに来ます。アルコールは300円で売りに来ます。この程度の飛行時間なら有料で十分です。その分運賃が安く、座席がゆったりしている方が私好みです。(スカイマークの株主という点は内緒です。)

羽田空港に到着してからはかなり歩かされました。駐機場から手荷物受取場まで、そこからリムジンバス乗り場まで…。3年分は歩いたなぁ。

リムジンバスは葛西駅・一之江駅経由小岩駅または亀有駅行ですが、結局最終便になってしまいました。運賃は1000円。東京空港交通と京成バスの共同運航です。結構乗るもんですね。観察していると航空会社の客室乗務員らしき人も…。だって荷物にCREWのタグがあったらそれはもうキャビンアテンダントでしょう。

都営一之江駅には23:51着。都営新宿線で隣の瑞江駅に着いたのが0:02。日付は変わりましたが、これですべての旅程が終了しました。

ツイッターでのレポート、掲示板でのレポート、そしてこのまとめの記事。
お読みいただきましてありがとうございました。

今回の旅で撮影した写真・動画を未公開のものを含めてすべて使い13分23秒のダイジェストビデオクリップを作成しましたので、最後にご覧いただければ幸いです。

センスがないので構成のまずさはお許しいただきたいのですが、感動が少しでも伝われば望外の喜びであります。
ではぞうぞ。最後の映像です。


まとめビデオクリップ posted by (C)tje

いかがでしたでしょうか？お粗末様でした。

サーバーの容量制限により451MBのWMVファイルをアドビメディアエンコーダーを使ってH.264で94.2MBのMP4に圧縮・変換しました。
オーディオは聞き苦しくならないようにサンプリングや転送レートを出来る限り保ちましたが、映像のクオリティはご落とさざるを得ませんでしたので、ご勘弁ください。
無秩序に写真や動画を構成してMP3に変換したオーディオをかぶせて、偉そうにキャプションなんぞを入れたらとんでもないファイルサイズになってしまいました。慣れないことはするものではありません。(^^;)
たかだか13分の映像を作るのに4日間かかってしまいました。放送局のものすごさを実感しました。

オーディオ収録一覧
　8001列車発車前放送
　車掌・運転士発車合図
　いい日旅立ち(大阪出発バージョン)
　ゲレンデがとけるほど恋したい(広瀬香美)
　ロマンスの神様(広瀬香美)
　いい日旅立ち(札幌到着バージョン)
　ハイケンスのセレナーデ(PA-2Aバージョン)

今回の旅は丸1日以上トワイライトエクスプレスに乗ることができ、それはそれで満足です。北斗星のリベンジを果たせましたし、北海道上陸も果たせました。
改めてまとめの記事を書いていると、そんな満足感よりも、つくづく仲間のご協力とご支援と励ましに支えられた旅だったことが思い知らされました。
そう考えると、このご恩は返さなければならないと思いますし、感謝してもしきれないです。
もし、この記事をお読みの方で、旅行中にお困りのことがあればいつでもHELPの声を上げてください。ブログのコメントでもいいですし、掲示板でもいいです。出来る限りお力になりたいと思います。それが今からできるご恩返しではないかと考えます。

レポートを読んでくださった方はそれだけで私の弾丸旅行にかかわってくれた人たちです。
そう、あなたです。 

重ね重ねで大変恐縮ですが、私の弾丸旅行にかかわってくれたすべての人に感謝と御礼を申し上げまして最終章を閉じます。

それでは、皆様といつかどこかでお会いできることを祈りつつ、次のレポートの機会までごきげんよう、さようなら。

弾丸旅行のまとめ　-おわり-