アマチュア無線業務日誌
ブログ本文記事はこの下からです。
HRDLOGにアップロード済み最新30局分のログです。
ブログ本文記事はこの下からです。
HRDLOGにアップロード済み最新30局分のログです。
正月休みの最終日、1月3日に上野駅13番線さんからのお誘いで、日帰り温泉旅行に行きました。
ん~、事前の案内メールに「カメラ持参で・・・」とありましたので、気合いを入れて千葉県某駅までグリーン車を奮発してはせ参じました。
車を出していただいて一路、上総亀山へ。
その名も亀山温泉ホテル。加温していますが、お湯を触るとすぐにわかるいわゆる「美人の湯」。腐植(簡単に言うと腐葉土のこと)含有なので黒っぽいお湯ですが、千葉県なのでヨウ素が多く含まれているはずです。かなりおおざっぱに言えば「イソジン」ですね。
温泉につかり、昼食を取った後はいよいよ撮り鉄!まずは上総亀山駅に行きます。久留里線の終着駅です。
キハ37
かなり寂しい車止め・・・
駅舎はかなり立派で駅員もいるようでした
上総亀山駅には撮り鉄さんも数名いたようですが、この列車の折り返しを撮影するために場所探しの旅。
ようやく見つけたものの、ススキがどうしてもアングルに入ってしまします。しかし、それはそれ。
二人とも所詮は乗り鉄なので・・・と撮影前から言い訳をしつつ、これを逃すと数時間列車がないという極度の緊張の中で、一発勝負に出ます!
938D キハ38 1
そして、次はどこに行きましょうかねぇ・・・。よし、小湊鐵道だ!
土日運転の上総中野行き 初詣ヘッドマーク付き
そして、30分待ちで折り返しの五井行きを狙います。
反対側にはヘッドマークがありません><
最後に、上総中野駅に行っていすみ鉄道を狙います。
上総中野駅 いすみ鉄道管理と思われますがもちろん無人です
この駅は、小湊鐵道といすみ鉄道の2社が乗り入れているにもかかわらず無人です。一応線路はつながっているようですが、保安装置に雲泥の差があり、相互乗り入れは難しそうです。小湊鐵道は通票閉塞ですから終着駅でありながら場内信号機はもちろん出発信号機もありません。タブレットを持ってきてそのまま折り返して持って行くだけです。
カメラをパンして構内写真を合成してみました。5枚合成です。
右側が駅舎、正面の線路が小湊鐵道で手前で行き止まり、先が五井方面。左のホームがいすみ鉄道。
駅舎の天井に掲げてあった上総中野名勝案内図という古めかしいものがあったので、これも4枚の写真を合成してみました。
右から読むんですよ~。ストロボを使用しましたが、望遠レンズしか持っていなかったので全体を撮影することができませんでした。
さて、そうこうしているうちに、いすみ鉄道のレールバスがやってきました。
23D いすみ鉄道
もう時間的に薄暗く、私の機材と腕では限界です。この写真もISO3200で何とか写っていますが、実は粒子荒れ荒れです。><
本来、このカメラ(Canon20D)でISO3200は無謀です。実用に耐えません。でも付いているからには使うんです!使い倒すんです!
小湊鐵道もやってきました。
しばし停車の後、エンド交換をして五井に向けて出発していきました。すでに光量不足でやばい状態です。
ISO3200でも1/100秒でしかシャッターが切れません。
こうして、日帰り温泉&撮り鉄の旅は終わったのでした・・・?
いえいえ、まだまだ!
最後は飲み鉄が残っています。車をおいて、駅の近くで新年会を催し、めでたく「鉄初め」を締めくくってのでした。
また飲んだんかい!ハイ、予定を1時間オーバーして飲みました。^^;
北斗星5号車のソロは国鉄型ソロで非常に居住性がいいのです。
早速、お弁当を食べたり、ビールを飲んだりして、こもりきります。
函館に入線し、スイッチバックして江差線、海峡線に入る頃には少し遅れを取り戻し、眠ってしまいました。zzz
ふと無線機から指令の呼び出す声が聞こえ起き上がってみると、すでに東北本線を走行中でした。停車する予定ではない浅虫温泉駅で25km/h速度制限の指令を受領するための停車でした。
「あ~、遅れるなぁ・・・」と漠然と感じてそのまま眠ってしまいました。zzz
朝になり、やっと目を覚ますと、6;20・・・。そろそろ、おはよう放送が入るはずですが・・・。
ん?ここはどこだ?定刻だとまもなく郡山のはずですが、多少遅れているとしても福島。それにしても雪が多いなぁ。
駅名板に「鹿島台」を認識。え~、鹿島台?って仙台にも着いてないじゃないか!2時間延だな。(直感)
♪ハイケンスのセレナーデ♪
「皆様、おはようございます。今日は1月2日土曜日。時刻は6時25分でございます。寝台特急北斗星号は1時間55分ほど遅れて運転しております。列車が遅れましてお急ぎのところ大変ご迷惑を・・・」
いえいえ、ご迷惑だなんて。いいんですよ、お急ぎではありませんので。雪害か強風でしょう?仕方がないですよね。(*^_^*)
しかし、まだ25km/h制限がかかっているようです。2時間は超えるな・・・。
車掌の説明によりますとと途中、強風により25km/hの速度規制がかかったことと、3カ所で踏切の安全確認を行ったためだということです。
では、もうしばらく寝るとしましょう。それにしても、札幌駅でパンを買っておいてよかったなぁ。zzz
福島からは回復運転を始めましたが時すでに遅し。遅れは広がり2時間を超えています。しかし、どの駅でも新幹線振り替えの案内や、特急料金払い戻しの案内はありません。
宇都宮を出る頃には陽が高くなっており・・・、あっ、思い出した。北の河童さんが予言した「ヒガハス」はどうなっているんだ?2時間以上遅れていますが撮り鉄さんはいるのかなぁ?いくら何でもなぁ。
蓮田駅を通過したのを確認して、カメラを構えます。その時!キキー。ギギギ。カックン!
急停車してしまいました。もちろん機外停止です。
急いで無線機のスイッチを入れます。どうやら踏み切り障害のため運転士が安全確認に行っているようですが、安全が確認されたようで車掌が出発合図を出し、再び動き出しました。車掌が先ほどの急停車でけがをした人はいませんか?と車内を右往左往していました。
そして「ヒガハス」。北の河童さんの予言は・・・。
うぎゃー!います。それも私たちが行った日の5倍くらいの人数です。
撮り鉄さん、恐るべし!しかし、お疲れ様でした~。
大宮を出て尾久を通過する頃にはカシオペアがすでに回送され車内整備をしていました。
車内では遅れのお詫びと、上野到着が2時間以上遅れるので特急料金を払い戻す旨が案内されました。
そして到着した13番線。
上野の駅に到着したEF81 95牽引の2列車北斗星
私の後ろには黒山の人だかり・・・
正面からの撮影も自然と順番待ち
大人も子供もブルートレインはあこがれの大好きな鉄道です
これで、第6回まで引っ張りました、北斗星往復弾丸旅行は終わりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
改めまして、今年も1年間よろしくお願いいたします。m(_ _)m
一人の残った私は、別にどこに行くでもなく、しかし周遊きっぷを持っているので乗る分にはタダだし・・・。
そうだ、運休になったトワイライト編成はどうなっているのかなぁ?手稲に行ってみよう!
普通電車手稲行きに乗車して手稲駅まで行ってみました。
手稲駅の小樽側には札幌運転所が広がっていますが、駅から様子をうかがうことはできません。
もっと先までいかないとだめだな。次の小樽行きまでの待ち時間で改札を出てキオスクに行ってみました。
Kitacaグッズが色々売られていましたが、専用パスケース(600円)を買いました。
プラスチック製ハードケースで、なんでも自動改札読み取りエラー防止機能付きだとのこと。(それらしきシートが張っていましたがあれかなぁ?)
Suicaにこんなグッズあったかなぁ?少なくとも私は知りません。
ほかにKitaca1周年記念デザインもありましたが、こちらのレギュラー図柄が気に入ったので買いました。
Kitaca専用パスケース「タッチアンドゴー」表面
Kitaca専用パスケース「タッチアンドゴー」裏面 Suicaを装着したところ
しかし、これを鞄の中に放り込むのか、ポケットに突っ込んでおくのかはわかりませんが、普通に財布かパスケースに入れておいた方が汎用性があっていいと思うのですが・・・。
手稲から小樽までは快速エアポートに乗りましたが、雪がちらついてきてきました。
雪がちらつく手稲駅
手稲を発車してしばらくすると、トワイライト編成がDE10に牽引されて端の方に横たわっているのが見えました。
車両の電源は入っているようでしたので明日の8002列車は天候に問題がなければ運転するでしょう。
小樽から札幌まではJR北海道バスの高速バスに乗りました。周遊きっぷが使えるので運賃を払わなくていいのですが、札樽自動車道で除雪車が2車線をブロックして追い越せない状態で走っていたので渋滞となり、札幌まで1時間かかってしまいました。
札幌駅に到着した後は、駅弁とお土産を買ってロッカーから荷物を取り出し、北斗星の出発ホームに上がっていきました。
入線を撮影しようと思ったのですが、すでに暗くて手持ちのレンズでは光量不足は明らか。あきらめてホームのベンチに座っていると北の河童さんがお見送りのためにホームにお越しになりました。
とりあえず、粒子が荒れることを承知の上で感度を最大にセットし、北斗星を撮影しました。
やはり光量不足です。><
発車は17:12なのですが、その様子がありません。
どうやら函館本線のダイヤ乱れで、旭川からの特急接続を取って発車するようです。
ここで北の河童さんが妙な予言を・・・。
「もうヒガハスでは待っているでしょうねぇ。」って、まだ札幌を発車していないんですよ!いくら牽引が8195だとしても、まだ始発駅を発車をしていない列車を前日の夕方から待ちますか?
「絶対いますよ!」 ほぅ、言い切りますか!
このようなやりとりが続いて、ようやく発車となりました。
明朝、結局2時間以上遅れて首都圏に入ったわけですが・・・。
続きは最終回の講釈で。
特に遅れることもなく青函トンネルを抜け、函館に停車。
函館本線をひた走り、終点札幌です。
釜の前に集合してまずは新年の挨拶。
そして釜の撮影と記念撮影。
無線を聞いていると函館本線が事故で回送で出るはずの北斗星が抑止を食らっているようです。
次位機 DD51 1141
本務機 DD51 1093
ようやく運転再開となり、北斗星も手稲に向けて回送されていきました。
見送ったこの編成で、上野に帰ります。^^;
やっぱ、ブルートレインってかっこいいですね。
北の河童さんはホテルへ、私とまさだうえさんは札幌駅構内の喫茶店でお茶をしました。
本当の目的は電源を拝借して消耗した携帯を充電するためだったのですが・・・。
それでは続きは次回の講釈で・・・。
検札も終わり大宮を出てしばらく、3人で6号車ミニロビーに集まり宴会が始まります。宴会といいましても缶ビールで慎ましやかに周りのご迷惑とならないように行いました。
北の河童さんが「明後日のヒガハスは大変なことになりますよ!」と予言。
何のことかと思っていると、この列車の牽引機がEF81-95なので札幌発元旦の2列車もEF81-95が牽引することになります。
ということは関東地方で3日の午前は撮り鉄さんが大挙して押しかけるというのです。
まさかねぇ。正月三が日からこの寒いのにわざわざ撮影に来ますかぁ?いや、待てよ。富士ぶさの時もとんでもないことになっていたよなぁ。
撮り鉄さんを甘く見るといけない・・・。元旦の2列車発車の前に札幌駅までお見送りに来てくれた北の河童さんから、さらに衝撃的な予言を聞くことになります。
色々盛り上がっているうちに、外では雪がちらつき始めまして、ディナータイム終了予定時刻が迫ってきました。他の車両からぞろぞろと人が集まってきます。パブタイム開始待ちのお客さんです。
ここがトワイライトと違うところで、NREのパブタイムはしっかりした食事が出来るメニューがあります。特にお弁当を売って歩くこともないので、手ごろな値段(でもないですが)で食事をしようとする人が多いのかもしれません。
トワイライトはお弁当の注文を全員に取って回るのであえてパブタイムで食事を出す必要がないのかもしれません。
さて、まさだうえさんがどうしてもパブタイムを利用したいとたってのご希望でしたので、テーブルがあいているかどうかを確認すると相席でOKだというので着席。私が注文をしたのはビーフシチューセット2,500円です。
まずはスープから
ビーフシチュー
紅茶(ミルクティー)
このビーフシチューセット、大変おいしかったです。
ここで特筆すべきなのは紅茶です。
トワイライトで何度もミルクティを飲んでいますが、NREの紅茶のほうがおいしいです。FSNの紅茶は少し薄いような感じがします。ですからNREのミルクティのほうがコクがあっておいしいと感じました。
食べ終わってしばらくすると、パブタイム営業終了時刻となり各自それぞれが自分の個室に退却して解散となりました。
今日はここまでにしとう存じます。続きは次回の講釈で・・・。