プチツーリング @さいたま市

今日はプチツーリングで埼玉の温泉に行ってきました。
どこでもよかったのですが、色々検索していて良さげなところを発見。
さいたま市見沼区にある「小春日和」です。

一般的には首都高速6号向島線からS１川口線、東北自動車道を浦和ICで降りて行くというルートです。ただ、これではPAが一つもないので高速走行を連続で強いられますのでちょっと不安。

で、柴又街道を金町まで北上して、東京外環道を川口まで行き、そこから東北道に乗ることにしました。外環道は道が広く交通量も首都高ほど多くないので、連続走行でも大丈夫そうです。

では、出発！

　京成金町駅　
柴又帝釈天も矢切の渡しもこの近くです。

外環道と東北道を乗り継いで、やってきました「小春日和」

　入り口外観
料亭ではありません(^^;)

　建物入口
料亭ではありません！！

　玄関前の庭
断じて料亭ではない！

ところで、この温泉。理容室があります。カットだけでよければ1,000円。
シャンプーは要りません。だって温泉に入るんだからそこで洗髪すればよい。
セットなんかしなくてもどうせヘルメットをかぶるんだから必要はない。
結構腕がいいんですよ。理容師さん。

入館料は正午までは500円。以降は土日900円。当然午前中に着いたので500円。安っ！
今回はタオルを持ってきたので買う必要なし。
1,500円で散髪して温泉でゆったり。

ここの温泉は源泉かけ流しと加温かけ流しです。
塩分が濃いので舐めると海水のよう。でもいいお湯です。
浅い湯船にお尻をつけると、足が浮いてしまいます。簡単には足が沈みません。
浮力が相当大きいようです。それだけ塩分濃度が高いという証拠でしょう。

風呂上りは…

　親子どんぶり580円と…。
ビールではありません。バイクなのでビールテイスト飲料(;_:)です。

帰りは首都高速経由です。首都高速川口の上り車線だけにPAがあります。

　ビックバイクに混ざって肩身の狭いヴェクスター

この温泉はお勧めです。駅からすぐというわけにはいきませんが…。
http://www.koharubiyori.co.jp/access/access.html

今回のプチツーリングは往復90km位でした。

二輪車ETC

ヴェクスターに二輪車ETC車載器をセットアップしました。
首都圏は首都高速だけではなく、多くの有料道路があります。
ほとんどがETC対応ですので付けなければ料金所の度に停車してグローブを外して財布を出してあるいはETCカードを出して精算をしなければなりません。自動車よりも精算ステップが異様に多いのです。
これで楽になりますし、ETC割引も使えます。マイレージもたまりますね。
ミツバの一体型車載器ですが、現在メーカーで申請によって3,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中なので、ちょこっとお得です。

　パッと見、タダの原付

ヴェクスターのインパネはその辺の原チャリ並みのしょぼさで、時計はおろかトリップメーターもありません。
左側は先日取り付けたドリンクホルダー、真ん中のデジタル時計は100均で仕入れたものを簡易防水加工して取り付け、右側がETC車載器です。

どこか行ってみようかなぁ…。
行ってきました。

成田市の「大和の湯」というスーパー銭湯です。
成田線の下総松崎（しもうさまんざき）から1.9km位のところにあります。
露天風呂から成田線の電車が見えますが、単線電化なのでたいした電車は通りません。
でも、風呂から鉄道が見えるというのはいいものです。

篠崎ランプから京葉道路、宮野木JCTを経由して東関道に入ります。
別にこんな遠回りしなくてもいいのですが、高速道路を使うとこれが最短なのです。
ETCは無事無線通過できました。(^^)

酒々井パーキングエリアです。


ここは成田空港へ行く最後のパーキングエリアでインフォメーションには航空機の発着情報が流れています。ガソリンスタンドもあり、サービスエリアのような広さですが、レストランがないのでパーキングエリアです。
そういえば、関門橋のめかり、壇ノ浦PAもレストランがあってガソリンスタンドがないのでパーキングエリアでしたね。似たようなものです。
ここのスナックコーナーのうどんは関西風もありあります。いいダシしてます。でも、ひとつだけ言わせていただくとネギが白ネギでは…。面倒かもしれませんが、青ネギにしてもらえると完璧です。

冨里ICで降りて音声ナビ通りに進むと、京成のスカイアクセス線が見えてきました。
成田湯川駅前を通過して、路地を入るとちょうどアクセス線の上に出ましたので写真を撮りました。


成田空港行きの京成スカイライナー　160km/h運転中


線形はすこぶる良く、この駅の分岐は新幹線と同じです。

大和の湯は日曜にもかかわらず、さほど人は多くなくほどよい込み具合でした。
休日は1,000円だったかな？
でも、タオルの貸し出しはなく全部販売です。フェイスタオル200円、バスタオル700円だそうです。
レストランも併設で喫茶コーナーもあります。館内のすべての会計はロッカーキーで行い、退館時に清算します。

ちょっと高いかなとも思いますが、お湯もよくて、館内でゆっくりできるので気持ちよかったです。

帰りは、ナビを高速道路を使わず、有料道路を使う設定にして、京葉道路だけ利用して帰りました。高速道路はやはり常時緊張を強いられるので精神的に疲れます。
本日のプチツーリングは往復100?位。ちょうど良い距離です。

迷わずに行く…タダでナビをGETせよ！

昨日のソロツーリングで長距離の移動を迷わずにどうやっていくのかという問題がありました。


大きな地図で見る
全行程

車ならカーナビがあります。もちろんバイク用のナビもありますが、防水性を備えなければならないので驚くほど高いのです。
仮に買えても、こんなスクーターに付けるものではありませんし、付ける場所もありません。

富士山に行くには最終的に中央道に乗って富士吉田まで行けばどうとでもなるのですが、問題は首都高速です。
分岐や路線が多く、その分岐も右や左や三分岐やそれはもう阪神高速や北九州都市高速の比ではありません。

首都高速で東京都外に出るには主に東名、中央、関越、東北、常磐、東関道、京葉道路の各高速道路に接続する路線に乗ればいいのですが…。
整理すると
　東名　3号渋谷線→用賀→東京本線
　中央　4号新宿線→高井戸→三鷹本線
　関越　5号池袋線→美女木JCT→東京外環道→新座本線
　東北　S1高速川口線→川口JCT→浦和本線
　常磐　6号三郷線→三郷JCT→三郷本線
　東関　B高速湾岸線→湾岸市川
　京葉　7号小松川線→船橋本線
だいたいこんな感じです。

しかし、首都高速の電光板は路線が複雑なため路線の数字やアルファベットしか書いてないことがあります。
分岐がわかっても左車線を走っていて渋滞にはまって右分岐だったら目も当てられません。＞＜
やっぱりナビか、せめて常時参照できる地図は必要です。
オンロードバイク(燃料タンクを股ではさむ普通のバイク)だったらタンクバックに地図を入れて参照することもできますが、スクーターではそうもいきません。

丸1日考えましたね。
そうしたらあっけなく解決してしまいました。
Andoroid端末です。
GoogleMapにナビアプリが付属していて無料なんです。
で、普通のカーナビのように自車位置をGPSでトレースしながら分岐や出口を地図や絵で案内してくれます。
カーナビはHDDやDVDに地図を収録していますが、これは通信で地図をその都度読み込みます。圏外だったらアウトなんですが、このアプリの優れているのはあらかじめ必要な地図をキャッシュしておけるのです。前日にWiFiで地図をダウンロードしてキャッシュしておけば圏外でも大丈夫なわけです。
でも、スクーターに無理をして取り付けて雨でも降られたら、防水ではないので端末がお釈迦です。

　全行程を端末で表示

しかし、な、なんと音声案内をしてくれるのです。カーナビではないので固有の地名(例えば…500m先、箱崎ジャンクションを右方向、新宿方面です)をアナウンスしてくれませんが、3km先分岐を右だとか、500m先出口だとか、非常にわかりやすい案内です。
バイクでは聞こえない？いえいえ、ヘッドフォンをしていればいいのです。また、GPSの電波は400MHz帯ですのでAndoroidをポケットに入れておいてもちゃんと受信します。
せっかくだから音楽でも聞きながらと思ってミュージックプレーヤーを起動させても、音声案内がある時には音楽が自動的にミュートになり音声案内だけが聞こえます。
また、ミュージックと音声案内の音量も個別に調整できます。バイクの運転中にヘッドフォンで音楽というのはまわりの音が聞こえませんのであまり感心できることではないのですが、音楽の音量は周囲の音が聞こえる程度に小さめに、ナビの音声は大きめに設定して行きました。
長いトンネルではGPSの電波が途切れましたとアナウンスしてくれるし、どういう仕組みかはわかりませんが首都高速の地下道やトンネル内の分岐でもちゃんと案内をしてくれました。
多分ジャイロセンサーのおかげですね。

　経路を文字表示

ルートを外れてもオートリルート機能が働き、目的地に導いてくれます。
完璧すぎます。タダで音声ナビが手に入るんだったら、わざわざ高いバイク用ナビやハンディーGPSを買う必要はありません。
江戸川区から富士山五合目まで誤案内は一切ありませんでした。富士山の圏外でも大丈夫でした。前日の地図キャッシュが効きましたね。

　ナビ画面

これでどこにでも地図なしで行けます。(^^)

更新情報&初ツーリング

更新情報ということで…

まず、旅立ちの鐘さんがブログを開設されましたのでリンク欄の8番に張りました。
それと、スタフを更新しました。平成23年3月12日改正の現行ダイヤです。

スタフを更新していて思ったのは上りが面白そうだということですかね。
実は、運転停車の場所も停車時間も変更になっているところが多くありました。
気になったのは、以前のダイヤと比較して北海道内や奥羽本線で時間を食った分、羽越本線で一気に取り戻している点です。青信42分停車はすごいです。
もちろん、運転停車時分を短縮してはいますが、羽越本線内で結構飛ばします。ダイヤ改正してから上りに乗っていませんが、羽越線での乗り心地が悪くなったのではないですかね？深夜だから寝てしまえばそれまでかもしれませんが、ちょっと風が吹いたら、ちょっと大雨が降ったら簡単に遅れてしまいそうなダイヤです。
今度上りに乗ったら確認してみよう。


今日は、ツーリングに行ってきました。一人で行ったのでソロツーリングですね。
目的地は富士山五合目！ちょっと無謀かなぁと思ったのですが、8月中に行っておかないとまた来年になってしまいます。

で、8月28日午前9時に出発。首都高速一之江ランプから流入し、都心環状線、新宿線を経て中央自動車道に入ります。初高速なので慎重に80km/hで行くつもりでしたが、渋滞に巻き込まれ、大型バイクの後をついてすり抜け。こういう時はビッグバイクを先に行かせるに限ります。単気筒150ccのエンジン音なんかしょぼすぎて車には聞こえません。そこへ来るとハーレーやBMWなんかが先に行ってくれると爆音で車がどいてくれますからその後をちょろちょろと付けていけばいいんです。でも、追いつけなくなるから追いついてきた別のビッグバイクに道を譲ります。その繰り返しで富士吉田に到着しました。

市内で給油して燃費を計ると31.9km/l。う～ん、高速だろうが市内だろうが燃費は変わらないんだなぁ。

さて、いよいよ富士スバルラインへ入ります。
5合目は標高約2,400m。心配なのはバイクのエンジンです。
高度があがると空気が薄くなります。最近のバイクはフューエルインジェクションで電子制御で燃料を噴射しますが、わがヴェクスターは旧来のキャブレターで機械式です。薄い空気で混合比は大丈夫なのでしょうか？

料金所は1合目より下ですから、まだ大丈夫です。でも、スクーターには勾配がきつく50km/hがやっとです。
1合目、なんだか雲行きが怪しい。ぽつぽつ降ってきた。

2合目、普通に雨になった。

3合目、土砂降りになって、駐車場で100均カッパを着用するも何の役にも立たない。すでにずぶ濡れ。

4合目、濃霧で全く先が見えない。幸いに霧でほかの車やバイクもノロノロなので走行に危険はない。

5合目手前、駐車場が1時間以上待ち。車は途中の駐車場に誘導されてシャトルバスに乗せられているが、バイクは反対車線を注意してそのまま進むように指示される。

5合目、一年ぶりの5合目。でも土砂降り。係員が駐車場に誘導しようとするが、何もする気が起きないので「もう下ります」と言ったら、じゃぁ、中で暖を取ってからゆっくり下りたらどうですか？との暖かいお言葉。本当はだめなのだが売店脇に特別に駐輪させてもらって、売店でホットミルクティーを買う。まさか、8月にホット缶ジュースを買うことになろうとは…。


　バイクや車で登れる日本最高地点

　雨に濡れるヴェクスター君

　私もずぶ濡れだが…

結論を言えば、バイクに不具合は出ませんでしたが、若干燃料切れのような挙動を見せたくらいで何とか上がって来れました。私の方は、気が付いたら呼吸が深呼吸になっていてこのままいたら高山病になる～。（訳はない）

帰りはオートマチック車ですが、単気筒150ccなので意外とエンジンブレーキが効いて、通常のブレーキはあまり使うことなく下山できました。

料金所先で派手な複数台が絡む事故をやっており、慣れないサンデードライバーなのかなぁと思いながら、富士吉田インターから中央自動車道に流入しました。

そういえば何も食べてないことに気が付いて、谷村パーキングエリアで休息。

　サービスランチ470円

込んでいたので外で遅い昼食。奥の方にヴェクスターが写っていますが、ライダーの皆さんがじろじろ見ていました。(^^;)

中央自動車道は案の定20km以上の渋滞で、ビッグバイクのすり抜けテクに守られながら通過。
実はず～っと一緒に走っている同じバイクがあり、石川パーキングエリアで一緒になったので、しばしヴェクスター話をしました。テツもそうですが、ライダーも仲間意識が高いのですぐに仲良くなれますね。

私は首都高を横断しなければならないのでお先に失礼して一路首都高速に、途中の代々木パーキングエリアで休息。

　高速道路にはどうしても似合わない

　よくぞ300ｋｍ走ってくれました。

都心環状線から小松川線に入って自宅には18時過ぎに到着。
往復300?強の無謀強行ツーリングは無事終了しました。

ツーリングの情報はhttp://www.touringdb.com/

色々付けました

バイク屋さんにいってきました。
登録書類に記載ミスがあったので訂正してもらっていたのができたので行きました。

いろいろ話していると、他の車両から取り外したリアボックス（後部キャリア上のトランク）をくれるというので、取り付けてもらいました。部品が一つないのでそのままでは付かないけど、取り外しができないようにボルトで固定するならあげますよということでしたので、別に取り外してどこかに持っていくこともないのでありがたくいただきました。これ、イタリア製のずいぶんとお高いもののようです。
おっさん仕様ですが、そんなことはどうでもよくて、かなり大きなトランクが手に入ったことでメットインスペースの狭いヴェクスターには好都合です。一眼レフカメラを入れて、お弁当を入れて、ペットボトルを入れてお土産を買って入れてもまだ相当のスペースがあります。

ついでに、上野のパーツショップに前かごが980円で売っているというのを教えてもらって、その場で付けました。今度はおばさん仕様になってしまいましたが、コンビニに行っても大丈夫。ヘルメットをちょい置きするのも大丈夫。
だいたい前カゴをつけているのは50ccの原チャリですから、これで高速道路を走ったら注目度抜群です！

リアボックスには100均で仕入れた薄っぺらい座布団を入れましたので、少々の衝撃は大丈夫。
前カゴには100均で仕入れたネットをかぶせていますので高速道路を走っても振動で荷物が飛んで行ったりしません。
写真では見にくいですが、左ミラーにはドリンクホルダーを付けました。

だいぶツーリング仕様になってきました。
将来の目標は「ETC」ですね～。こんな原チャリみたいなバイクがETCレーンを通過するのは見ものです。フロントボックスにシガーソケットをつけて電源を取れば携帯やスマートフォンを充電できます。インバーターを付ければノートPCも使えます。いつになることやら…。



Myヴェクスター150　リアボックスが存在感を示す！
前カゴがチョイ乗りお買い物仕様を示す！

ニューカテゴリー登場！

以前に2週にわたり2度ほど、尾久に出かけました。
何をしに行ったのかというと、単車を買いに行きました。
ん？単車という言葉がわからない？
バイクのことです。昔は単車と言っていました。

東京に住んで2年。でかい車を動かす場所も時間もなく、バスや電車だけではさすがに移動範囲が限られますし、ちょっと郊外には行けません。
そこで、単車を持てば行動範囲がぐっと広がります。

初めて単車に乗ったのは高校生を出るときかな？
大学生の時に中型限定自動二輪免許（現在の普通自動二輪）を取得してカワサキZ250LTDというベルトドライブのアメリカンバイクを買い、途中カワサキAR80などを乗りながら、最終的にはカワサキGPX400に乗っていました。そこでバイク生活は終わり…。15年位前ですかね。カワサキ党でした。(^^)
その後はごく短い期間に50ccの原付をちょこっといじって原付二種登録し直して乗っていましたが、所詮は50ccに毛が生えたようなもの。自転車に乗るのと大して変わりありませんし、壊れたのでそれっきりです。 ただ、二段階右折をしなくていいのと、法定速度出せるのがよかったです。

最近ではむか～し単車に乗っていてリターンしてくるおじさん方が多いと聞きます。
私もビッグバイクに魅力を感じないわけではありませんが、金がかかるのと足代わりには向かないという理由で排気量にはこだわっていませんでした。
お気軽さという点では流行りのビッグスクーターという選択肢もあったのですが、実際に見てみるとでかすぎますし、こんなのでコンビニには行けません。準備して車庫から出すだけでコンビニに着いてしまいます。(^^;)

かといって50cc原付だと30km/hしか出せないので、免許がいくらあっても足りません。
やはり原付の手軽さで自動二輪。これに限ります。
こうなると欲張ってコンビニからある程度のツーリングまでこなせる単車を探します。
前置きが長くなりましたが、買ったのはもちろん中古で不人気車、しかも原付並みに安いスズキのヴェクスター150、1998年式（だと思う）。

大きさはどんなものでしょうね…50ccのいわゆる原チャリで同じスズキのアドレスV50の全長は1670mm、全幅605mm、全高1005mmです。
このヴェクスター150は全長1920mm、全幅685mm、全高1095mm。たいして変わりません。
でも、排気量は152ccですから原チャリのざっと3倍です。もちろん普通自動二輪の免許が必要です。車体は小さくても小型限定免許では駄目です。

設計やデザインはさすがに古いのですが、もはや日本のメーカー製で原チャリと同様な気軽さでメットインで前カゴ付けてコンビニに行って、自動車専用道路にも乗り入れられるバイクは他にありません。このクラスは中途半端すぎて日本ではマイナーです。外車ならあるんですけどね。

高速自動車国道や自動車専用道路は125cc以下の二輪車の乗り入れは禁止されていますが、このバイクは大きさこそ原チャリとさほど変わらないのですが、150ccですので首都高速はもちろん東名高速でも名神高速でも大丈夫です。高速でやるかどうかは別にして、タンデム（2人乗り）もOKです。 （首都高速の都心部分を除く）

ただ、車体が小さいのと排気量がギリギリなので「乗り入れることができる」というだけで、ビッグスクーターのように気軽に高速長距離クルージングというわけにはいきません。でもいざという時に「高速走れる」という安心感があります。

ちなみにナンバーは住所地が東京都江戸川区なので「足立」です。
車の「なにわ」同様にあまり好まれないナンバーだなぁ。

撮り鉄にヴェクスターで出かけてもいいな。細い道でも取り回しが楽で入り込めますからね。
単車再デビューを記念してどこかにプチツーリングをしてみようかな。
ということで、「単車」というニューカテゴリー登場記事でした。


マンションの駐輪場に原付二種が置いてありましたので勝手に並べて撮影されてもらいました。

手前が私のスズキヴェクスタ－150　奥がホンダリード110
原付二種のリードと大して大きさは変わりません。