先日MSからWindows7向けのIE10がリリースされました。
ちなみにMSはマイクロソフトの事でミュージックステーションでも、なんとかスーツでもありません。(笑)
Win8に標準搭載のブラウザですので基本はタッチパネル操作のはずなんですが、Win7向けは従来のマウスによる操作が基本ですのでIE9とユーザーインターフェースはほとんど変わりません。パッと見はIE10にしたことがわからないのです。
さて、体感ですが32/64版共に劇的に早くなったとは感じられませんでした。ただし、CPUの負荷は格段に小さくなった感じはします。そういう面ではギリギリのスペックでWin7が動いている環境で、やむなくChromeなんかを使っている環境では快適かもしれません。
サイトと操作によっては本当に稀ですがクラッシュすることがありますが、該当タブをkillすれば他には影響はなさそうですので、多くのタブを立ち上げていろいろやっているとすぐに内部モジュールがクラッシュしてしまうChromeよりは信頼性はあるともいます。
便利機能という点についてはまだまだですかね。この辺りはクローム、オペラ、ファイアフォックスが一歩上を行っているので様々な機能を重視する方にはIEは不向きかもしれませんね。まぁ、Win7をお使いであればアップデートして試す余地はありそうです。
週末は複数のブラウザを試してみてはいかがでしょうか。
当たり前ですが、iOSにIEはないですね。(笑)
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