アマチュア無線業務日誌
ブログ本文記事はこの下からです。
HRDLOGにアップロード済み最新30局分のログです。
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別の用件で無線部長から書類というか、紙切れを送ってもらわないといけなかったので、ついでにと申し上げては何ですが、お米をいただきました。
(そっちの方が重量物なので送料高いだろうがという突っ込みはなしで…)
福島県中通産のひとめぼれですって。
おい、ひとめぼれってブランド米じゃねーか!
こりゃたけーぞ。
放射性物質ですか?
そんなものはどーでもいいーのよ。
目の前で臨界事故が発生したわけじゃあるまいし。
だいたい、この歳で仮に放射性物質が多少含まれていたものを摂取しても、放射線障害が出るのは数十年後だ。
そのころには生きちゃいねーよ。(笑)
とは言いましても、そんなことを言っていたのでは風評被害が広がります。
聞いた話によりますと、福島県では出荷しない自家消費のものでも全量検査しないと一切口にできないんだそうです。
へぇー、そりゃ安心だ。
てやんでー、多少はいいのよ、多少は…。
で、よく袋を見ると、なんかシール張ってます。
検査済みじゃん。
だから、いいのよ少しくらいは。検査してあるんだから。
お、QRコード!
二次元バーコードを見るとスキャンしたくなるのが人情ってもんだ。
早速QRコードをスマホでスキャン。
あれま、測定限界下限値未満…。
ってことは、検出不能ってことか。
別に気にしないけど、より安全でおいしい国産ブランド米を心ゆくまで食えるってことだ。
いい機会なので風評被害を防止しておいしい国産米を推進するために参考のために書いておきます。
プレミアムが付くほどのブランド米などの個別に現物をその場で競りにかける値付けは違いますが、東京コメ市場に上場されている標準品は「平成26年産コシヒカリ(茨城県産、栃木県産及び千葉県産)農産物検査法に基づく検査規格水稲うるち玄米1等合格品(正味30㎏紙袋入)」と決められています。
標準品とは市場で決まる値段の銘柄のことですが、標準品に限ってしまうとこれ以外は取引できないことになるので、これ以外の銘柄での受け渡しも認められていて、これを供用品と言います。
供用品は「農産物検査法に基づく検査規格水稲うるち玄米1等及び2等合格品(正味30㎏紙袋入)」と決められていて、福島県産ひとめぼれももちろん入っています。
標準品と供用品との間には格付けという値段の格差調整額があって、通常は供用品の方が安くなっています。
しかし今年の供用品の格付けは産地によって変わりません。
同じ1等ならコシヒカリもひとめぼれも市場段階では同値で受け渡しが行われます。
2等なら30kgあたり-600円です。平成25年産になると1等-1000円、2等-1600円です。
ちなみに11月物は30kgあたり7,550円で受け渡しが行われました。
実際の小売り段階では産地、運賃、保管、精米、流通、プレミアム等々の諸経費が加算されているので値段はだいぶ違いますけどね。
まぁ、なんにしてもこれで食いっぱぐれることなく年が越せそうじゃわい。(笑)
無線部長ありがとね~。おいしくいただきます。